エブリィワゴンのシートベルト警告灯修理とNGKの講習2017年02月10日 23時50分

本日はこちらのミラのオイル交換からスタートです
最近お孫さんのお迎えが多くなって距離が・・・との事で
確かに距離の伸び方が増してますね、でもその分は1日のうち
お孫さんとの触れ合う時間も増え、楽しみになっていらっしゃるみたい
事故には気を付けて、卒業まで頑張って下さいね(*^_^*)

さて・・・新たに代車に加わるエブリィワゴンPZターボ
シートベルトの警告灯が点灯しませんのでデビュー前に修理です

まず、メーター内のバルブなのかベルトのバックル側なのか確認
センター部のリヤカバー取り外すと、コネクターが見えますので
ここをコードなどで短絡しますと、警告灯が点灯しますので
不良個所はこのコネクターより前の、バックルに伸びるコードか
凹側バックルの内部に問題がある事が変わりましたので

シートからバックルを取り外して分解して行きます(新品超高いので!!)

バックルのリリースボタン部の下に、スライド式の回路がありますが
スズキの場合、よく此処のハンダが剥がれてアースが浮きますが
ここは無事繋がっていますので、問題はこのスライド部にありですね

部品を外して裏返すとこんな作りになっています
この白いスライダーが、リーリースボタンとシンクロして動き
下の回路に接触して電気が流れこの位置なら導通する筈なのですが
全くダメな状態・・・黒い部分の導通はOKでしたので、問題は・・・

この白いスライダー部の2つの接点が寝て接触が弱くなり
黒い回路の電極に当たらなくなっていた模様、ここを起こし組み付け
無事に上にスライド(リリース状態の位置)すると導通復活!!!

位置がズレない様にバックルを元通りに組み付け
シートに取り付けてコネクター接続、無事警告灯復活です!!!

そして、折角なのでデビュー前に艶にくすみがある塗面を
ポリッシャーで磨き込んで艶が復活しないかな・・・と作業しました

正直ちと心配していましたが無事ピカテカになりましたので
SpeedHeartのコート剤で艶の保護をしていきます

全身磨きとガラスコート剤での保護完了、これで皆様に乗って頂けます
夕方から豊橋で行われる講習にYGPクラブのメンバーとして参加の為
愛車のミラで、産業道路でトヨタなどの渋滞を加味して早めに出発です

今日は豊橋にある、シーパレスリゾートの会議室と言う
ちょっとリッチな気分感じられる会場ですね、でも勉強会ですが・・・

本日は自分が愛してやまないスパークプラグNGKの説明です
やっぱね、某D社とは違うのだよD社とは!と言いたくなる部分も各所に

予防整備につきましても、車屋さんが意識しているように
早めのプラグ交換で、イグニッションコイルの不具合が防げたりと言う
プラグ電極に火花飛ばす為の要求電圧を低めに保つのが良しとの事

また純正プラグには当初片側電極のみ貴金属を使用し
2万キロ交換が推奨な車種も有るので、今の車のスパークプラグは
皆10万キロ交換品だと思ってると、ヤバい事にもなりますので
ご自身で作業されていらっしゃる方々は、メンテナンスノート見て頂き
自分の車のパーツメンテサイクル把握されるのも大切だと思いますよ

今後もNGKの製品は、安心して選択させて頂きます!!

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