昨日の内に車体下部洗浄済ませておいたハリアーの作業開始
とは言えこちらの車両は基本油脂類の交換で大丈夫な程度なので
テスターでの確認作業が殆どと言う状態でした、バッテリーはまだOK
リフトアップしてブレーキ等も確認、パッドは2年前交換済ですし
キャリパーの状態も前後とも問題無し、ブーツなどゴム類も大丈夫
オイルとエレメント交換して、長期使用にも備えて
PENNZOIL HMG 5W-20 を注入、エアークリーナーは清掃でOK
ブレーキフルードの交換ですが、こちらもまだ結構キレイでした
とは言え吸湿性が高い性質のフルードですので、定期交換は必須です
マスターシリンダー内のフルードもスッキリとクリアーになりました
お客様からアクスル部の錆が気になるとの事でしたので・・・
今年はアクスル部にシャーシブラックとクリアーを使い
防錆と保護を兼ねて、しっかりと塗装させて頂きました
最近の車では最も大切になって来ている
一見正常に感じる状態でも、実は故障している状態を
センサーが調整範囲での補正して、調子を保とうとしていないか確認
まずはこの2年の間に、短絡や断線などの異常があったかどうか
エンジンやミッション、ポディーまでまとめてフォルトコードチェック
室内で確認すると結構入力される、こちらのコード以外は
何も入力されていませんでしたので、極端な異常は出ていないですね
とは言え、各部のホースが切れてエアー吸ったりして補正が入ったり
センサーの性質変化で、出力されている数値がズレていないか等も
確認しないと、現在正常に作動しているのか、沢山のセンサーが補い
動いているのかの判断は付きませんので、各センサーの数値読み取り
センサーの数値含めて、点火時期や回転数など
全て正常に動作していましたので、現状は問題無しです!
ワイパーゴムやエアコンクリーンフィルターなど交換して
ライト周りの確認をして明日受験に走る準備は完了ですが
ポリッシャーが使えないままなので、各所の傷消しは明日以降です
走行距離的にはそろそろタイミングベルトと
スパークプラグの交換時期になって来ていますので
交換のご提案して、お客様と当社の予定組みつつ進めたいです
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