若者F君のアコードユーロR、ドラシャが届いたとの事でお預かり作業
最近物が少なくなって来たのか、タイミングが悪いだけなのか
程度の良い中古のドラシャが見つからず、今回は強化品として出てる
某オク製のモノを購入しての持ち込みですが、さてどんな物か確認
既にパキパキと音が出ていたドライブシャフトの取り外し
コーチとして走り方見てくれているシビックタイプR・FD2ドラのS君が
車の姿勢作りが上手く出来ていないから、ドラシャにも負担が掛かると
その言葉が示すように、取り外したシャフトは今回もジョイント固着気味
手でぐにぐにと回そうにも、硬い上にガクガクとした動きです
で、こちらが例の某オク製強化品ですが
新品(加工品?)なのに・・・・初期の動きが渋いです
動きの良いジョイントなら自然と首を垂れるものですが・・・
向きを決めると、その位置で頑張ってしまう為慣らしをしっかりしないと
すぐに、ジョイントの固着が起きそうなほどで少し心配ですね
後、ジョイントのグリスが出てこない様納めているダストブーツが
標準車の樹脂製から、ゴム製に変更されており・・・問題は材質ではなく
このひだ(プリーツ部)の数、ジョイント回すと少し引っ張り気味になる為
違う意味で、ドライブシャフトブーツにも負担が掛かりそうな気がします
取りあえず作業は進めないと・・ですので右側の交換後
左側のドライブシャフトも交換完了、続きましてはサスフォークですが
何度も何度も、取ったり付けたりしている為
段々とネジ部の動きが固くなってきてしまっていましたので
ボルト側にはダイスをかけて、フォーク部にもタップを通してから
サスペンション側の組み付け、疑似的に1Gをかけてから締め付けです
続いてはこちらの今迄メインで使っていた71Rからβ02への付け替え
8月後半に行われるG6ジムカーナ、富士スピードウェイラウンドが初戦
こうして見ると、本日は何とも歴史がバラバラなマシンが揃ってますね
さぁ、いよいよ当社では初装着となるβ02の組み付けです!
サイドウォールに関しては、やはりSタイヤ程の硬さは無く
この辺りはやっぱりラジアルタイヤっぽい、可愛い部分も残ってます^^;
でもタイヤ自体の造りと言いますか、考え方はやはりSタイヤです
左が今まで使っていた245mm幅のRE71Rに対し、右のβ02は
数字上は20mm細い225mm幅・・・接地面で言えば全く同じです(汗)
最強コンパウンドにこの事実上の接地幅・・・そりゃ速い訳です
さぁ、夏は然程差が出ないと言われていたはずの2本ですが
実際にはやはり今の時期でも2秒以上のアドバンテージあるようですし
富士のジムカーナコースでも、良い働きしてくれそうな気がします
その後はオイル交換の車両などの作業をしつつ
カメラのバッテリー充電して、明日キョウセイまでDクラスの2人を
応援に行く準備したり・・・、おにへいさんもどうか事故らず
2人揃って良いイベントになると良いですね
とは言え、明日も暑そうだなぁ・・・日焼け対策の長袖と首回りまで
保護する帽子+水など入れておける保冷ボックスも必需ですね^^;
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