アコードのドライブシャフト&タイヤ交換やオイル交換Day2016年07月30日 22時22分

若者F君のアコードユーロR、ドラシャが届いたとの事でお預かり作業
最近物が少なくなって来たのか、タイミングが悪いだけなのか
程度の良い中古のドラシャが見つからず、今回は強化品として出てる
某オク製のモノを購入しての持ち込みですが、さてどんな物か確認

既にパキパキと音が出ていたドライブシャフトの取り外し
コーチとして走り方見てくれているシビックタイプR・FD2ドラのS君が
車の姿勢作りが上手く出来ていないから、ドラシャにも負担が掛かると

その言葉が示すように、取り外したシャフトは今回もジョイント固着気味
手でぐにぐにと回そうにも、硬い上にガクガクとした動きです

で、こちらが例の某オク製強化品ですが
新品(加工品?)なのに・・・・初期の動きが渋いです
動きの良いジョイントなら自然と首を垂れるものですが・・・
向きを決めると、その位置で頑張ってしまう為慣らしをしっかりしないと
すぐに、ジョイントの固着が起きそうなほどで少し心配ですね

後、ジョイントのグリスが出てこない様納めているダストブーツが
標準車の樹脂製から、ゴム製に変更されており・・・問題は材質ではなく
このひだ(プリーツ部)の数、ジョイント回すと少し引っ張り気味になる為
違う意味で、ドライブシャフトブーツにも負担が掛かりそうな気がします

取りあえず作業は進めないと・・ですので右側の交換後

左側のドライブシャフトも交換完了、続きましてはサスフォークですが

何度も何度も、取ったり付けたりしている為
段々とネジ部の動きが固くなってきてしまっていましたので
ボルト側にはダイスをかけて、フォーク部にもタップを通してから

サスペンション側の組み付け、疑似的に1Gをかけてから締め付けです

続いてはこちらの今迄メインで使っていた71Rからβ02への付け替え
8月後半に行われるG6ジムカーナ、富士スピードウェイラウンドが初戦

こうして見ると、本日は何とも歴史がバラバラなマシンが揃ってますね

さぁ、いよいよ当社では初装着となるβ02の組み付けです!

サイドウォールに関しては、やはりSタイヤ程の硬さは無く
この辺りはやっぱりラジアルタイヤっぽい、可愛い部分も残ってます^^;

でもタイヤ自体の造りと言いますか、考え方はやはりSタイヤです
左が今まで使っていた245mm幅のRE71Rに対し、右のβ02は
数字上は20mm細い225mm幅・・・接地面で言えば全く同じです(汗)
最強コンパウンドにこの事実上の接地幅・・・そりゃ速い訳です

さぁ、夏は然程差が出ないと言われていたはずの2本ですが
実際にはやはり今の時期でも2秒以上のアドバンテージあるようですし
富士のジムカーナコースでも、良い働きしてくれそうな気がします

その後はオイル交換の車両などの作業をしつつ
カメラのバッテリー充電して、明日キョウセイまでDクラスの2人を
応援に行く準備したり・・・、おにへいさんもどうか事故らず
2人揃って良いイベントになると良いですね

とは言え、明日も暑そうだなぁ・・・日焼け対策の長袖と首回りまで
保護する帽子+水など入れておける保冷ボックスも必需ですね^^;
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