名古屋からご来店して車お預け下さったF様のタウンボックス作業開始
オイル漏れがありますので、車体下部の洗浄時にキレイにします
まずご依頼のあったスライドドアーの引っ掛かりですが
こちらのローラーの動きが悪かったためで、給油で改善致しました
ヘッドライトのバルブ交換も依頼いされていますので
ライトをユニットで取り外し、まず時々点いたり消えたりすると言う
こちらのスモールランプのバルブを交換させて頂きまして
御依頼品のハロゲンバルブに入れ替え、ハーネス焼損予防の
専用コネクターも装着して、左右共に効率アップです
エンジン始動時、時々回転が上がらず止まってしまう症状
定番のスロットルボディー洗浄で中もピカピカ、回転も安定しまして
その後始動後のエンストも起きていないので、改善出来たかもです!
タペットカバーのガスケットからオイル漏れがありますので
部品を発注して交換させて頂きます
スパークプラグ確認の為、イグニッションコイル外しますと
プラグホール内にもオイルが浸入しておりました・・・
タペットカバーのガスケットと一緒に、プラグホールガスケットも注文
同時交換させて頂きます、オイル管理は・・・前オーナー様のメンテが^^;
F様も大体ご納得されていたようで、頻繁にオイル交換されるも
エンジン内部&カバー内部は積層したようにタール汚れが・・・
ピックでこそげるとドッサリと固まったタールが取れて来ますから
キレイにしておかないと、エンジン内部に落ちると詰まったりして危険
洗浄剤でカバー内はタールを溶かし出して
後で高圧洗浄して汚れを洗い流させて頂きますね
続いてはオイル漏れの確認、エンジン前部に漏れがあるのですが
カバーから垂れてきたオイルなのか、出処が特定出来ないので
ともかくフロントカバーを取り外して中の確認、プーリーのネジも硬く
インパクトハンマーまで使ってやっと緩んでくれました(^_^;)
怪しいと思われた、カムシャフトやクランクシャフトの
フロントオイルシールには漏れの痕跡が無くやはり出処不明
するとウォーターポンプから、冷却水の漏れを発見・・・
オイル漏れは冷却水がカバーから漏れたオイルと交って
垂れているのかと判断するも、漏れ自体はまだ少なめですので
お客様に連絡して、どうされるかの確認後にあらためて作業ですね
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