アクティのエアバッグインジケーター点灯修理&オイル交換2016年03月05日 23時53分

先日車検でお預かりしたアクティですが
実はこちらのインジケーターが消えず、要は異常状態だったので

スキャンツールで状態確認しましたら、こちらの状態で・・・
車検の作業と一緒に、ともかく原因だけ見つけないとと点検してました

作業要点確認しようと、FAINES(自動車屋さん用のマニュアルです)
展開しましたら・・・ホンダ車のマニュアルこんな状態で見られず(-"-;A
ブラウザーのバージョン落としたり、互換機能駆使してやっと復活!!

現状のフォルトコードまででは、確認範囲が広すぎるので
アレコレ順番にチェックする必要があるようで・・・早速作業です

遠い位置からコネクターを順番に外しては、端子を短絡して
その部分までの導通を確認していきます、ステアリングポスト下確認中

その結果はこちら、異常コードが変わり
断線⇒短絡の表示になりますので此処まではOKな見解
これを繰り返して行きますと・・・もう此処しか無いじゃん!?な結果に
自然と辿り着きましたので、部品を発注してまたお借りする事に・・・

ここまでが、先日までの作業分でしてあらためてお借りしたのが本日
作業の前にオイル交換Dayな土曜日だけに、皆様ご来店感謝です!!

こちらのフィットRSは、いつものように本日もこちら
PENNZOIL PLATINUM 0W-20に加えて、お客様の意向で
ワコーズの、エコカープラスなるエンジン内部添加剤を同時使用
今まで以上にエンジン保護と燃費の伸びが期待できます、頑張って!

Kei-worksもオイル交換でのご来店、オイル交換後は
彼が参加したオケの発表会の話等聞き、楽しい時間過ごしました

オイル交換などがひと段落した後、エアバッグ修理の作業開始です
先日も確認した部分ですが、バッテリーの-ターミナル外した後に
ステアリング下のカバーを外し、コネクターを切り離しまして

ステアリングの左右にある、トルクスボルトを緩めて
エアバッグ本体をステアリングから切り離します

取り外したエアバッグ、今回不良なのはこちらではございません

交換するのはステアリングホイールを外した下にあるこの部分、
ケーブルリールと言うこの黒くて丸い部分にコードが巻いてありまして
回転するステアリングに装着されているステアリングのエアバッグに
電源を供給している部品なのですが、内部で断線したのが原因

取り外して再度導通を確認いたしましたら
黒い皮膜のマイナス側コードで断線してておりました・・・
ステアリングを脱着した時に、ケーブルリールの基準位置がズレると
内部のコードが引っ張られて、断線する事はあるのですけれど
この車両は一度もステアリングを外したことすらなく・・・原因不明
ただ点検作業後聞いた話ですと、バモスなどでは事例があるらしく
もしかしたら、ホンダ車のウィークポイント的な部分なのかもしれません

ケーブルリールを右に2回転半回した後左に2回転戻して
ステアリングホイールのピンの部分に合わせて装着し元に戻して
OBD端子に繋いだスキャンツールで、フォルトコード消去した後に
エンジン始動して、インジケーターの消灯とコードの再確認をし完了
無事、インジケーターも点灯⇒消灯と、正常に戻りました!

本日は豊川のM様の車両お預かりの為、代車に出すミラの準備
雨での安心な、ディレッツァZ2☆を装着して準備完了
その後ご来店下さったM様から、キレイなマシンお預かりしまして
車両を見ながら、作業内容の確認とご提案をさせて頂きました

1週間お借りする形で作業させて頂きますので宜しくお願いいたします!

さて・・・先日購入したドルチェグストの宇治抹茶・・・
いろいろと気になる部分もありましたし、あらためて茶筌で抹茶点て
娘と共に頂いてみましたが・・・正直高い抹茶ではないのですが
やはりこちらのが美味しく口当たりも良いですね~
カプセルに圧力かけて抽出しても、まだまだと言う事ですか・・・

ドルチェグスト、コーヒーはなかなか美味しいんだけどなぁ~(^_^;)

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