パネルボンドでの補強追加&強制硬化⇒試運転2015年12月27日 22時11分

最終仕上げのアイテムが届きましたので早速作業です
こちらが3Mのパネルボンド、金属の合わせ目に使う硬化型接着剤
2液混合タイプのガンを使用して、ノズルから隙間に流し込み

サイドシル補強版の金属接触面の塗装を削り
補強版とサイドシルが面で接触するように、隙間に流し込みます

反対側も同じく、気温が低いのでのんびり作業してても大丈夫
その分タレには注意して(髪等に付いたら悲惨なので!)、プレートの
前から後ろまで隙間に詰め込んでも・・・半分残る量が有りましたので
剥がれてもイイや・・・なノリで、ついでに足回りやメンバーの板の隙間に
塗装も剥がさずヌリヌリ・・・まぁこれじゃ効果無いでしょうね~(;^ω^)

取りあえず全部のボンドを出し終えましたが
く硬化してくる様相が有りませんでしたので・・・温度上げて強制硬化!
久し振りにジェットヒーター持ち出して、片側ずつガンガン暖めます
この温度だと完全硬化までも、両側で4時間は要らないかな!!

シャッターは締めていましたけれど、集金時期の為
事務所は開けていましたので、それを見てプリウスのK君来店
年末から年始に向けての長距離移動に向けてオイル交換です
いつものように、1万キロ毎交換ですのでエレメントもセットで交換

そんなエンジンを守るオイルは、PENNZOIL Platinum 0W-20です
いつものように、燃費に効く量に調整して注入いたします!
K君いつもありがとうございます、道中気を付けて楽しんで来てね!

夕方近くになりいよいよボンドも完全に硬化完了
まさかこんなに硬くなるとは・・・で、走るのが楽しみです
で早速近所をドライブして、ギャップ超える時の動きを確認しますと
昨日リブの溶接をした以上に、車が箱全体で動いてくれます!!

しかも今までより、リヤサスペンションの動きが伝わりやすく
ギャップの大きさをフロントだけでなく、リヤでもしっかり把握できます
セッティングがズレたかどうかはイベント会場で全開走行しないと
はっきりとしたことは言えませんが、一応1段柔らかいバネは用意して
一度練習会などで走っておかないと、違和感感じそうです

ただこれで終わりではなく、もう1.2か所強化したい部分が有るので
全部施工した後に、どんな動きになっているのかを確認してから
再セットアップに入らないと、イタチごっこになりそうですが楽しみ!!

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