ヴィッツが入庫、ポロの補修やダイハツの新型車説明会2015年08月05日 22時03分

先日軽く追突されてリヤバンパー交換したポロ
この部分だけ再コーティングするのですが保険で対応の為お預かり
間もなくコーティング屋さんが引き取りに来てくれたのでお渡し後に

車検でお預かりしたヴィッツ、車体下部の洗浄からスタートです

乾燥後リフトアップして各部の確認も、登録5年目で
走行距離が現在6万キロ、丁寧に扱われていますし大きな不具合無し

エアークリーナーのような、距離的な交換部品は発生しますが

フロントブレーキパッド・・・は最近交換された!? かのような残り!!
後に分かった事ですが、アイドリング時の異音でディーラーで
見てもらったとかで、オルタネーターを交換されていましたが
ついでに、距離的にはそろそろ摩耗していたパッドも換えられたのかも!

パッドとキャリアの接触部や、ピストン接触部
キャリパースライドピンなどにはグリスアップされていなかったので
外した流れ作業で、いつものようにグリス塗って組み付けておきました

リヤブレーキもキレイな状態でしたので、こちらもいつものように
ブレーキの隙間調整と、バックプレート摺動部へのグリスアップ等

6万キロ走行との事でCVTフルードも交換させて頂きます
抜いて垂れてくるフルード自体はとてもきれいに見えますけれど

ジョッキなどで受けてみれば、やはり黒ずみはしっかり出ています

新しいフルードを注入してエンジン始動
MST2000等の診断機でCVTフルードの油温確認してから
再度ドレーンから膨張して増えたフルードを排出すれば完了です

午後からは、9月にダイハツから発売される新型車の説明会
会場に到着すると、YGPクラブのメンバーも何人か居て一安心(笑)

比較用なのか、スズキのハスラーが展示されているのが笑えました
と言う事で、このシートの下がその新型車なのですが、さすが発売前!
当然の守秘義務の関係で、写真撮影も情報を載せる事もNGですので
これ以上の詳細は載せられませんが、ネットで探せばすぐ出ますから
気になりました方は、何となくそんな言葉でググってみてください(笑)

ただこの車の位置づけを、テリオスキッドやミラジーノのお客様にも
代替えを促せる車両として発売します!と語っていたメーカー担当さんに
出鼻挫くようで申し訳ありませんが、個人的にはコンセプト違い過ぎて
とても対象にはならないと思いましたし、まだ14万台も残っているほど
テリオスキッドの人気が高い理由も分かっていないなと感じました

それでも比較対象と比べても、車自体の質感は本当に良いですし
最近のダイハツらしく基本部分大切に作られた車ではありますので
好きになる方は多いとは思います、またデモカーなどもあるらしく
気になる方いらっしゃいましたら、行き付けの自動車屋さんへ相談を!

帰社後はまだ途中になっていた、ヴィッツの続き作業
一番暑い時間に抜けられたので、体力的には助かりました
各シリンダーから古いフルードを抜き新しいフルードに入れ替えです

タイヤはローテーションをしてから装着して接地
ワイパーブレードゴムやエアコンフィルター等を交換してから
ボディーの磨きと艶出し保護をして、明日受験に走る準備は完了です

バンパーの再コーティング完了したポロも到着
そちらの保険請求などはこちらでしておきますので、お客様の
手間はありません、そのまま帰宅されたお客様にお渡しして完了です

しかしコーティング屋さん、こんな雀の涙な価格の作業でも
ちゃんと引き取り納車して下さって、丁寧に仕上げしてくれますので
いつもありがたく思ってます、Sさんいつもお疲れ様です!!

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