コロナEXiVお預かり、CODE42の不具合修理等2015年08月03日 21時17分

本日、継続検査の予定でお預かりした、平成8年式
コロナEXiVですが、以前からエンジンチェックランプと共に
トランスミッションのO/D(オーバードライブ)ランプが点灯するとの事で
こちらの修理金額次第では、継続検査はせず廃車にするかもとの事

この車両は、ダイアグノーシスコネクターの決まった処を短絡して
キースイッチをオンにすると、エンジンチェックランプが点滅をする方式
その点滅間隔と回数を元に、○○辺りに異常があったよと分かるので

そちらを読み取りますと、最初4回、少し置き2回点滅で
異常コード"42"とするとスピードセンサー系統・・・って幅広すぎ!
まず簡単な部分から断線や接触不良などを確認していきます

元々スピードメーター自体は正常に速度を表示する為
トランスミッションのセンサーやコネクターを確認しても問題無し
スピードメーター外して、裏のコネクターなど確認するも問題なし…

もうこうなればバラバラです!!(爆)
関係しそうな部分を総ざらいする為、更に各所を分解していきます

どっか断線が無いかなど調べるもこれといった問題点は見付からず
ECUの確認まで・・・これで原因が見つからないと迷宮入りしそう(^_^;)

でナビの配線がかまされている端子が速度センサー
本来パルスで確認する部分ですが、デジタルテスターですと
以前の記憶では、確か5V程の電圧が出るはず・・・が2Vちょい!?

まさか・・・ねぇ・・・とは思いつつ、ナビの速度センサーパルス線切断
と言うのも、装着されているナビの画面でパルス確認しようと思ったら
画面が点かない(ナビが使えない状態)でしたので、もしやと思いまして

ビンゴ!!、しっかり本来の電圧に戻りました!!
この状態で走行しましたら、エンジンチェックランプは消え
O/Dランプの点滅も無くなりました、お客様に修理内容連絡すると
そのまま継続検査を受けてとの依頼で、やっと本来の作業に入ります!

そんな事で車体下部やエンジンの洗浄前に各所確認して
問題点をチェックして、その後いよいよ洗浄開始です

エンジン下までオイルが漏れて来ているのですが
原因は、19年間使用したシリンダーヘッドカバーのガスケットからです
こちらの3S型エンジンは、直列4気筒エンジンなのですが
装着位置を低くしたかったのか、随分斜めに搭載されている為に
エンジン右側のカバー内には常にオイルが浸かる状態になり
そちら側からのみ、オイルが漏れて来ると言う状態になっておりました
しっかりと洗浄して、カバー交換の作業をいたします

他、あまり距離は乗られていないのですが各プーリーの錆が多くなり
ベルトへのダメージも出てしまうので、いつも間にやらこんな状態に・・・

まずシリンダーヘッドカバーの取り外しですが
カバー横には取付けネジは無く、3S型エンジンはプラグホールの
周りにある部分が、6角のネジになっていますのでそれを緩めて取外し

中の状態は経年考えれば十分キレイですね
固くなってしまっているガスケットを取り外して新しい物に交換

ナット下のワッシャーもプラグホールガスケットを兼ねていますので
ガスケットと一緒に交換させて頂きました

エンジン側の決まった部分にシールパッキンを塗布してから
カバーを装着してナットで固定しシールパッキンが固まるまで待ちです

エアークリーナーエレメントは今回交換時期
写真で見る以上に汚れていましたので、新しいエレメントを装着です

スパークプラグも中心電極の摩耗が進み交換時期です

走行距離少なめの車両ですので
イリジウムなどではない、通常タイプのプラグを使用致しました

右側ドライブシャフトの内側ブーツが経年劣化で破損・・・
部品屋さんに在庫が無く、明日になるとの事で分解まで進めます

センターのロックナットを外すも、シャフトのスプラインに錆が出てる為
そのままでは外れて来ませんでしたので、SSTを装着して打撃で抜き

無事抜けたこの状態で、明日部品が届くまでストップです(^^ゞ



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