ペンキ付着の清掃とか、エンジン不調の修理など ― 2015年07月31日 22時52分
本日お預かりしたのは、先日日曜大工していたご家族が
スプレー缶の廃棄に失敗して、よりによって車側に排出してしまった為
残っていた塗料がぶちまけられてしまい、広範囲に赤青付着なエブリィ
このままじゃ乗るのが恥ずかしいから何とかならんか?との事でお預かり
ボディー側は磨く事が出来ますが、タイヤは何ともなりませんので
一度ホイールから取り外しまして…、先にホイールから仕上げます
ホイールと、センターキャップはそれぞれシルバー&マットブラックで塗装
乾くまでの間に、ボディーとバンパーに飛び散った塗料を
コンパウンドとポリッシャーを使って、磨き落としていきます
その後乾燥したホイールには、目立つ塗料の付いた側を
裏返して、裏と表側を逆にしてタイヤを装着していきます
その後は当然バランスの調整、これで塗料も見えなくなりましたので
ボディー側の塗料を再度確認して、細かい部分までしっかり磨き上げ
ナットはシンナーを使って拭き拭きして塗料落とし、キレイになりましたら
タイヤを装着して作業は完了です、これなら大丈夫ですよね♪
磨いた部分だけ妙にキレイなので、ボディーの洗車もして納車です
アイドリングが効かないとの事で引き取りに行ったのは
平成１０年登録なDE51V、いろいろと原因が考えられる車両ですが･･･
今回の問題個所はこちら、アイドリング時に流れる
エアーバイパスライン詰まりでしたので、カーボンの洗浄からスタート
何度か流し込んで、真っ黒い汚れが出なくなってきましたら
そのままエンジンを始動して、燃焼室内のカーボンまでも洗浄です
アイドルコントロールスクリューの汚れもしっかり落としてから取り付け
アイドリング時の回転は安定してくれましたが、排気状態がイマイチ
カーボン汚れが溜まった原因もこのあたりにあるみたいですが
ピストンリングの摩耗が進んでいるのか･･･次回の車検は無理かな(^_^;)
その後は本日車検に走ったハイゼットトラックの磨きです
まったく艶のない状態(向かって右側)でしたが、まだキレイに光ります!
磨き完了、艶出しのコート処理を施して納車前の仕上げも完了
夕方お客様が戻られたタイミングで、納車させて頂きました
タイヤも新品で安心して使えますし、エアコンも冷えますから
気持ち良く乗って頂けます、T様この度はありがとうございました!!
今晩は、3年に1度ほどの周期で巡ると言うブルームーンの日
ブルーとは言っても、基本的には1か月の間に、2回目の満月を
迎える事をそういうだけらしくて青い月に見えるのは稀らしいです^^;
そんな事で、神奈川の知人がフェイスブックに上げたものを拝借(笑)
明日は「検査主任者講習」で豊橋へ、寝ない様気を付けないと^^;
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