ekワゴンとアコードの修理、エブリィの無償修理など2014年11月22日 22時35分

板金修正とラジエターの修理も完了したekワゴン
仕上げの作業を進めます、オートマチックトランスミッションフルードを
規定量に調整し、再度漏れ確認いたしますがしっかり止まってますし
トランスミッションとATクーラーとの隙間もこれならば十分ですね

ラジエター修理で抜いてしまったため、同時に冷却水の量も調整
ついでに長寿命タイプのLLCにしましたので、暫く交換も不要です
最終チェックでの試走も問題無し、燃費重視の変速をしてくれます
お客様にご連絡して、代車との乗換えをお願いして納車完了です
 

無事部品が届いた、アコードユーロR
明日のイベント前日ですしタイヤを本戦仕様にしないといけないので
本当に間に合ってくれて良かった、ダイレクトコイルとプラグ交換

交換後のエンジン始動、心成しか始動性能も良くなったみたい

回転も安定していますし、吹き上がりも元気一杯です
フォルトコード消去後は当たり前ですが、新たに異常の入力も無く
これで安心して明日走る事が出来ますので、こちらも一安心♪

同時に依頼されたオイルとエレメントの交換も行いまして
仕事終わって帰りに寄って頂いたF君に車お渡しして納車も完了
代車にミラを出したのですが、乗ってて結構楽しかったらしく
F君自身も、ESSE位の通勤車が欲しくなったそうな(笑)

実際現在の走行距離は既に24万㌔超えてしまいましたからね
通勤用にもう1台あった方が、メイン車両の走行距離抑えられますし
良いでしょうし、後1年~2年乗りたいとの事ですからこのままですと
走行距離30万㌔な競技車両と言う事になりそうな気が致します(^_^;)

エブリィの雨水進入によるブロアモーターなどの無償修理作業
殆どの場合ブロアモーターの回転数を調整する為のレジスターのみ
交換になるのですが、全ての項目を確認しなくてはいけませんので
まず雨水進入を防ぐ、カバーが装着されているかどうかと
固定用の樹脂ナットが緩んで浮いていないかどうかのチェックをする為
端にあるカバーを取り外して、AUTEL MV201を使い視認いたします

カバーも装着されていますし、ナットが緩んだ形跡はありませんので
続いてその次の手順に進みましょう

ブロアモーター下のボルトに雨水による錆が発生していれば
モーターの交換になりますので、ボルトを1本ずつ外しチェック
見た目先端部が少し黒ずんでいますが、錆では無く油脂汚れっぽい

ブラシなどを使うと錆が落ちてしまうため後の確認が出来ませんので
パーツクリーナーを使い汚れを落としてみますと、やはり錆では無くOK

今回の個体もレジスターの交換だけで大丈夫でした
対策品のレジスターは、コイル式では無くブレード式のタイプです

元の場所に固定して作業完了、個体を認識するフレームナンバーを
石刷りで写しリコールステッカーを貼れば作業完了、その後納車です

現在ウエイク展示中です、早く部品が届くと良いのですが・・・

いよいよ明日は、1年間全10戦で行われてきた
キョウセイジムカーナシリーズの最終戦です、ラップ保管していた
本戦用のタイヤを車内から取り出し、交換したり洗車したりの準備

縁起担ぎで、リヤのゴールド(金色)ホイールもしっかり磨き込み
ガソリンの量も合わせて、オイル量など確認し準備は完了です

現在7ポイントリードしての最終戦ですから
2位のAパパがオイラの上に来たとしても、順位的には余裕があり
間に2人入らなければチャンピオンは決定…とは言え、倍ポイントで
Aパパが1位でオイラが4位ならパパがチャンピオン・・・となります

しかも台数が多い為、明日は慣熟走行無しの2TRY勝負ですから
どちらか1本でタイム出して、何とかシリーズチャンプゲットしたいです!

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