トヨタプリウスが入庫です、明日受検後にリコールへ2014年06月18日 21時27分

本日は残念ながら予定通りの雨模様・・・
そんな日に入庫して頂きましたのはこちらのプリウス

本来のエンジンオイル交換時期は61000kmになっておりますが

現在の走行距離は72000kmオーバー・・・
前回オイル交換して以来、既に21000kmも乗られている計算^^;

と言う事で、エンジンオイルとオイルエレメントの交換です
これだけ使われますと、さすがにPENNZOILのPLATINUMでも
見た目は真っ黒になっていますが、オイル量の減少は無く触感もOK
エレメントハウジング内にも汚れの堆積はありませんで一安心です^^;

新しいオイルフィルターをセット、ハウジングは拭いたらまだピカピカ!

今回もしっかりエンジン守ってね!!な、PENNZOIL PLATINUM 0W-20
値段は高いですけれど、安心して使って頂けるオイルですよ

+今回は再度こんなに距離乗ってしまう事態になったらの
保険も兼ねまして、WAKO'Sのエコプラスも添加させて頂きました

続いてはトランスアクスルのフルード交換
と言いましても、プリウスの場合には動力伝達と言うよりも
潤滑とモーター冷却をメインにした意味合いが強いので
熱で酸化したフルードを交換して、モーターへの熱対策ですね

使用フルードはプリウス指定、トヨタ純正オートフルードWS

交換作業自体は、下から抜いて上から入れるだけですが
やはり新しいフルードと比べると、抜いたフルードは色も臭いも・・・

エアークリーナーエレメントは今回交換
一般のトヨタ用フィルターに比べ、構造が多層で細かいですね

ブレーキキャリパー確認後は、まず全異常コードの確認をして
ブレーキフルードの交換、コマンドでは無く今回はツール使用です

ブレーキマスターシリンダーのタンク内から古いフルードを抜き
液面レベルコネクターを外して、フルードを満たしたタンクをセット

後は、ツールの画面に出る指示通りに作業を進めるだけ(楽です)
ブレーキ制御停止状態のまま、ブレーキペダルのオンオフで
フルードを各ディスクキャリパーのシリンダーから抜いて行きます

その後はブレーキアキュームレーター(蓄圧タンク)内の
圧力を抜く作業を何度か繰り返して、フルード交換終了

最後まで丁寧に指示が出ますので助かりますなぁ

液面(量)を合わせて、レベルセンサーのコネクターを装着です

更にハイブリッドバッテリーの状態も確認
まずはメインの動力用ハイブリッドバッテリー
各セルの電圧や、抵抗など、すべてキレイに揃っています

そしてシステム起動用のバッテリーも確認
テスターのモードをハイブリッド車用バッテリーにしてチェックでOK

ワイパーブレードゴムなども交換して、明日受検後に
リコール作業の為トヨタディーラーへ預けて来ますが
混んでいるらしく作業が月曜になるとの事で
まだタイヤ交換も残っていますし磨きも含めて納車は来週です^^;

T様、暫くは代車で我慢して使ってくださいね<(_ _)>

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://move.asablo.jp/blog/2014/06/18/7351958/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

◆当社MAP 携帯用QRコード◆