奥様と名古屋市科学館でデートです ― 2014年05月18日 22時45分
名古屋って個人的にあまり足が向かない所だったのですが
恐竜大好きな奥様が、名古屋市科学館で開催している
恐竜展が観たい!!との事で、２人で出かけてまいりました!
と言う事で、午前中に無事到着したおかげで
前回観た星の表現数が世界一なMEGASTARとは違う
３４mドームな巨大プラネタリウムの最終時間のチケットも取れました
屋外にはロケットやISS実験ユニット希望の実物大模型もあり
初めてきましたが、子供が小さい時期に遊びに来れば
間違いなく楽しかったであろう様な場所でした!
まずはこちらの恐竜展、レプリカでは無い本物の骨格ばかりとの事で
展示物自体は少なめですが、内容の濃い展示物になっていました
こちらは生まれる前に化石化してしまった卵
中には幼体となった状態の恐竜の子供がそのままの形で･･･
こちらはヴェロキラプトルとケラトプス(だ゜ったかな^^;)が
２匹で戦っている状態のまま砂に埋まり化石化していたもので
ラプトルがカジられていたのがかなり興味深かった逸品です
たくましい骨格の首長竜は、残念ながら頭部が未発掘で欠品
かなり完全な形の化石も多かったので、狭いながらも満足ですが
やはり恐竜観るなら、福井恐竜博物館がベストですな!
その後はプラネタリウムの開始時間まで各フロア(何と８階建て!!)を
テクテクと回りながら、体験型施設のうち「南極ラボ」のチケット取って
もう１つ見たかった「放電ラボ」は時間差で中には入れずでしたが
上の階からテスラコイル見下ろせるようになっていたので見学
こんな放電が３回ほど行われますが、ここから見るだけでも十分!!
まんま、グレートマジンガーのブレークサンダー!!の様でした(格好ｲｲ!)
その後は－３０度の南極体験ラボへ!
貸してくれるグラウンドコートを着てまずー１０度の部屋で数分体慣らし
その後入った－３０度の部屋では、氷を擦っても溶ける事が無いので
指が全く濡れないという実験などをして、痛みすら感じる寒さを体験
帰りも－１０度の部屋で数分体を慣らして常温へ･･･貴重な体験でした!
閉館時間近付く頃、やっとプラネタリウムの開始時間
相当沢山の方が入って行きますが中は余裕がある程ですから
とんでもなく大きなドームですね、暗くなっていよいよプラグラム開始
プログラムは５０分・・・も一般的にプラネタリウムで流す映像と違い
科学館としては至極当然かもですが、まさかの学芸員説明タイプ
各階でいろいろ遊んできた疲れと共に、学芸員の説明する声色や
これがまたフラット近くまで寝るシートの座り心地と相まって
瞼が自然と重くなり意識が飛ぶこと数度･･･(^_^;)
MEGASTARと違い三半規管が逝くほどの一体感は無かったですが
これまた良い経験させて頂きました、しかし５０分はちと長いです^^;
入場料も安いし、場所も便利なので子供さんが小さい家族には
名古屋市科学館って楽しくて仕方がない場所な気がしました♪
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