今日からは車検以外の作業をば、まずハイゼットカーゴから2014年04月07日 21時20分

先日、継続検査を通させて頂いたハイゼットカーゴ
車検は合格しておりますが、問題部分の修理してませんので
本日お借りして作業させて頂きました、走行距離はもうすぐ29万㌔!

問題点の1つはこちらのウォーターポンプ水漏れ
この距離までよく持っていたなと言う感じではありますが
流石に限界で、一緒に3回目のタイミングベルト交換も行います
前部のリブベルトやウォーターポンプのプーリーを取り外し

パワステポンプステーやフロントカバーも取り外し
タイミングベルトとテンショナーを外し、もう1点の問題点
クランクシャフトのシール交換の為クランクプーリーも取り外し

その後ウォーターポンプを取りはずしますが
残っていた冷却水が漏れてきますので、下で水を受けながら

今までお疲れ様な取りはずしたウォーターポンプと
これからよろしくねっ、な新しいウォーターポンプです

漏れていたクランクシャフトフロントオイルシールを取り外して

軸受部にグリスを塗って、新オイルシールを定位置まで叩き込みます

その後新しいウォーターポンプや外した部品
新しいタイミングベルト&テンショナーベアリングを順番に取り付け
エンジン前部の組み立て作業を完了させた後はもう1か所

ダイハツの定番オイル漏れ個所の部品交換
オイルエレメントハウジングのOリング(^_^;) やはりペチャンコ
新しいOリングに交換して取り付ければ、問題部分の修理は全て完了

汚れていた部分の洗浄をして、アンダーカバーを取り付けリフトダウン

不足していたエンジンオイルを補充して
冷却水を入れながら、ライン内のエアー抜きをして完成
M様、2度手間になって申し訳ございませんでしたけれど
作業は全て終了いたしましたので、30万㌔オーバーも大丈夫です!

予定があった4月の車検すべて完了していますので
飛び込み車両が来ない限りは、明日からも修理やパーツの
取り付けメイン作業を進めていく予定です。

MOVEウォーターポンプやタイヤ交換等+ランエボⅧ入庫2014年04月08日 22時40分

今日は先日継続検査させて頂いた時発覚した
エンジン停止時に異音なMOVEの修理、ウォーターポンプ交換です
5年目の車検でしたし、フレームナンバーも延長保証対象外(-_-;)
本来ならすべて実費なのですが、部品は無償で出してくれた関係で
お客様から交換を正式に依頼させて頂き作業させて頂きます

右サイドからアクセスして、プーリーやベルトを外すと
問題のウォーターポンプが見えてきますので

抜け切れていない冷却水を受けつつ
水が抜けるのを待ってウォーターポンプを取り外します

外したウォーターポンプ、回すとスムーズさが無く
いかにも異音が出そうな重さで、引っ掛かりすら感じる状態でした

外したウォーターポンプ(左)と
ディーラーから提供されたウォーターポンプ(右)・・・
裏側の形状やインペラの材質まで違うというこの現実!!!
こんなのなら、延長保証の対象でいいじゃんって感じですね(-_-;)

新しいポンプを装着して、同じく無償提供されたプーリーも新品にして
ベルトの張り調整をすれば、交換作業はOKですので
その後は噴いた冷却水をSSTから注入して、エア抜き作業です

MOVEのエア抜きしている間に、当店では初作業のプリウス
今回タイヤ交換のご依頼されましたので、作業させて頂きます

現在のタイヤはこんな感じ・・・最近G/Sさんに行くたび
毎回交換をオススメされていたとの事、当社での交換恐縮です^^;

装着させて頂いたのは、DUNLOPの新しいエコタイヤ
エナセーブのEC203です、AAになり今後どれだけ効果が出てるか!?

サービスで洗車もしてお渡し、H様ありがとうございました!

こちらが現在のデータ、燃費最強K君から見てこれはどうなのかな!?
何にしてもECOモードなプリウスは、ストレスたまる程遅かった~ ^^;

エンジンがかからず救援依頼のMOVE、回送してきて充電するも
確認してみましたらバッテリー"要交換"でしたので・・・

新しいバッテリーに交換して納車させて頂きましたが
L600系のMOVEは随分年式経過してきてますので他も心配ですね

本日は自分が仲介し、若者と売買が完了したランエボⅧGSRが
元オーナー様の手で当社に到着、程度が良いのは知っていましたが
リヤウイング表面クリアーがまだ白く剥げていない事に驚きです(笑)

走行距離も奇跡な1台と言っていいかも、な 19000km!!!
元々のオーナー様も知人で、とても頼りになる方ですので
今回タイミングベルト交換して持って来てくれましたのもありがたく
これからジムカーナで全開率が上がる使用にも安心して使えますね

エボⅥとのツーショット、クラッチやフロントのデフ等は
まだノーマルですが、柿本のマフラーに全長調整オーリンズ装着

ですが…装着されているオーリンズは他車使用の為返還なので
中古を次オーナー様に用意して頂いて、スーパーオーリンズ化です!

6速ミッションにACD+AYCなGSRですが
AYCのECUは違うものになっていますので峠等なら無敵!!
ジムカーナでも、雨や下のイベントなら十分表彰台は狙えそうですし
元々一緒にジムカーナ走っていた若者なので、楽しみですし
今後のチューニング含め、GSR特有の独自テク磨いていただきます!!

明日は復帰に向けたメニューの進め方など相談かな

Kei-Works サス交換やPUMA号やミネルヴァさんやら2014年04月09日 23時32分

まずスタートは、先日お客様がホイールを傷つけてしまった為
修理してほしいと依頼されましたので、YGPクラブで紹介して頂いた
トータルリペア ミネルヴァさんに来て頂いて相談から

傷自体が結構長く、削れた部分もありますが
おそらく大丈夫ですとの事で預かって頂きました、完成予定は来週
その時に当社代車のタバコ焦げ穴修理もして頂きますので
リペアの状態こちらでも紹介させて頂きますが修理宜しくお願いします!

本日のお仕事はこちら、Kei-Works のサスペンション交換で
2月に仕様変更された新しいcusco の車高調キットの装着です

こちらがそのキットですが、箱はまだ旧型のまま(汗)
中身はSTREET-Aと言う、フロント40段、リヤ8段調整のショックな物
キット元々のフロントスプリングが3.5kgと、レートが全く足りませんので
当初から変更できる中で最も硬い、5.0kgのバネをチョイスしています

リフトアップしてフロント側から交換作業開始です

8万㌔オーバーまで頑張って来たノーマルサスを取り外しまして

このキットはアッパーマウントレスの為、ノーマルサスを分解
再使用するアッパーマウントとプラベアリングをキットに移植して

取りあえず暫定の位置でスプリングロアシートをロックして取り付け

リヤスプリングにも車高調整機能がありますが、このキットの場合
Keiですと一番下げてやっとなので迷わず一番低くなる位置で取付け

ショックを取り付けて荷重かけた状態でロック
リヤショックの減衰調整も取りあえず暫定で"3"にセット
フロントの減衰も暫定で15段戻し位置でリフトダウンするも
フロントがまだ高かったため、再度リフトアップして5mmダウン

プリロードが掛かりすぎる事も無く
大体狙った高さになりましたのでこの状態で試走して
アライメント調整の前に、ショックアブソーバーの減衰値を詰めます

結構硬めにセットしましたが、ミラと思えば乗り心地良いです
逆に言えばスポーティーさは薄い感じですが、通勤考えればOKかも
その後はアライメントの調整、キャンバーは裏技で-にしていますので
トーの調整がメインですが、やはり3cm程の高さ変化でも狂いますね!

狙った数値になるように、タイロッドの長さを変えながら
レーザーの反射位置確認しつつステアリング位置も含め調整

これで全て完了…と言いたいところですが
ロアーボールジョイントブーツ切れ発覚しました(汗)
来月車検なので、その時に交換させて頂く事にいたします

昨日お預りしたエボⅧ、車検準備の下回り洗浄

ジムカーナ参戦しているアコードF君の無限
K&N製エアーエレメントの洗浄と湿式用のオイル塗布などの後

月末のジムカーナに向けて、剛性アップの逆効果部分の是正
リフトアップしてフロントサスペンションのとある部分の調整と
リヤスプリングのレートダウンを行いました(結構大きく下げました)

その後の試走は当然ですが、本戦用タイヤで動きの確認
2戦出た時点での摩耗状態、R1Rはさすがに良く減りますね^^;
でも2014年ロットのタイヤは、エアー少なくてもキレイに減るみたい
第3戦も、このままのエアーで行ってみようかと思っています


MOVEのドライブシャフト交換や、アクティのタイヤ変形など2014年04月10日 21時55分

本日は先日車検整備をさせて頂いたMOVE
右ドライブシャフトブーツの破れで軽い異音が発生の為
保証での交換作業、早速リフトアップして取り外し作業開始です

まずシャフト抜くと出て来る分のCVTフルードを抜くのですが
今回はついでに交換もさせて頂く事になってます

ドライブシャフトとナックルとの接続部、ロックナットを取り外して

ドライブシャフトを抜く隙間を作るためナックルとロアーアームとの
接続を切り離して、ナックル下部をフリーにした後にシャフト取り外し

取りはずしたドライブシャフト、ダイハツから提供された
下側の新しいドライブシャフトを取り付けて行きます

逆工程でドライブシャフトを装着、ロックナットで固定してカシメて完成

新しいCVTフルードを注入すれば作業は完了です
今回こちらのMOVEに入れさせて頂いたのはこちらのAISIN製
トランスミッション製造メーカー物だけあって安心して使えます♪

続いてはこちらのアクティバン、タイヤの変形で直進していても
ハンドルがカクカクと左右にぶれてしまう状態でしたのでお預り

こちらがその原因となったフロントタイヤ、完全に形状が変ですね
残り溝が少ない為4本交換させて頂きます、6PRなら在庫有るのですが
アクティバンは8PR指定、タイヤが届くのを待って作業開始です

届いたタイヤは最近当社定番のグッドイヤーカーゴプロです
8PRだけあり少し重さも感じます、タイヤエアーバルブもセットで
交換して、バランス調整もしてから装着し納車させて頂きました

皆様もハンドルが左右にカクカクとブレたりしましたら
タイヤ表面の変形も疑ってよく見てみてくださいね

ロールセンターの修正でアコード激変です2014年04月11日 22時33分

先日のジムカーナでS君にも乗ってもらって
ロールセンターが低すぎるとの指摘を受けたアコード
修正作業の為入庫です、まず現在の車高を確認してリフトアップ

リバウンド側のストロークを稼ぐため、プリロード(与圧)は0にセット
下部全長調整部のパーツを取り外します

こちらのパーツを分解して、スペーサーマウント部分の厚みを増します

全長調整部もネジ長を計測して締め込み長さをセットも
この部分よりも下部スペーサーの分で随分高さが稼げました

リヤは元々下部調整部に余裕がありましたので
こちらもネジ込み長を計測して、その位置で車高をセット

最初とは別物のように高くなった車高、ある意味コレが普通かも
フロントロアーアームも、\(-o-)/⇒__(^^)__ な位置になり
実際走らせてみましたが、転がし用アジアンタイヤとは思えない程
しっとりとした落ち着いた動きになってくれて、減衰ダイヤル位置も
3段柔らかくセット、動き重視しても踏ん張りがきくようになりました!!

その後は無論アライメント調整、これは次のイベントが楽しみですね

その後はランドクルーザーのオイル交換などしつつ

明日から作業する、ランエボⅧをリフトアップして各部の確認
やはり奇跡の1台、状態はかなり良いですね!

リヤ周りもキレイなもんです、アルミの地肌がまだ見えます
返還する全長調整式のオーリンズが光ってますね!
やっぱこのまま売ってもらえれば後の調整がいろいろ楽なのになぁ^^;

メンパーなどにはやはり錆は出て来ていましたので
今後を考えて下部の防錆塗装はしておいた方が良さそうです

タイヤを外して各部を点検確認、明日作業開始させて頂きます

夕方からは、カーサービスネットワークYGPクラブの総会
いつものMIRAで豊橋まで行って参加してまいりました
各議題は滞りなく終了、新しい役員さんの元新たな1年が開始です!
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