キャリーとフィットの残り作業(ベアリング交換など)長文です2014年01月24日 22時05分

本日は部品が揃いましたので、キャリーなどの残り作業を進めます
こちらが交換する部品、左右ロアーアーム、インテークパイプ
オルタネーターベルトのテンショナー等です

ロアーボールジョイントのガタの為
フロントロアーアームのASSY交換です、接続部を切り離します

逆の工程で、新しいアームを取り付けて
設地状態と同じ、1G荷重の状態で各部を締め付けて完了

エアークリーナー⇒スロットルボディまでのインテークホース
以前写真でお見せしたように、口が開いてしまっています
ここからエアクリーナーを介さずに吸気されていたと思われますので
エンジン内部にも埃交じりの空気が吸い込まれていたはずですが
これでエアークリーナーでキレイになった空気が吸えますね♪

オルタネーターベルトと、テンショナーベアリングも交換完了

遅れていた部品の交換はすべて完了です
車検には合格しましたが、安心して使える状態には必要な部品です

その後はアームの締め付け位置が少し変わるだけでずれてしまう
フロントのアライメントを調整して作業は終了です

その後はいつものようにボディーの磨きをして、コート剤艶出し保護
本日夕方、お客様が帰宅されたころに納車させて頂きます♪

車内清掃時、キャリーで1箇所気になった部分がありまして
フロントドア室内側前部の窓枠下ですが、クラックが入っています(汗)
スズキさん・・・こーゆー部分等、市場製品的に大丈夫ですか!?!?

午後からは、午前中受検に行ってきた1300ccのフィットが帰社
音の出ていた右リヤのハブベアリングの交換作業を開始いたします

センターロックナットを緩めてハブと一体になったベアリングを取り外し
逆工程でセットして、センターロックナットを規定トルクでロックすればOK
当然ですが、手で回した時のゴリゴリ感も無くなり静かになりました!

車検時の検査は、前輪と後輪を別々にテストします
無論4輪を一度にチェックするマルチテスターもあるのですが
何せ混んでいる為、サクサク進んでいけるタイプのテスター通しますが
自然と前輪後輪別々のチェックになるわけで・・・これを使いますと
前後輪の回転差が出る為か、ホンダ車の場合必ずと言っていいほど
異常コードが入力されますので、テスターでの消去が必要なのです

そんな事で、そちらの消去をして納車準備の仕上げに入ります

そしてもう1台、1500ccのフィットの方は一番大変な作業
フロントのハブベアリングを左右共に交換いたしますので
ブレーキやローター等を外して、ハブのロックナットを外します

その後スライディングハンマーをハブにセットして
左右のハブを抜きとってしまいます

その後タイロッドやロアーアーム、ストラットとの接続を切り離し
ナックルを単体で取り外しておきます

外した左右のナックル、表側のスナップリングを外してプレスにセット

上下に専用サイズの治具をセットして
裏側からプレスでベアリングを押し出して取り外します

で、こちらが新たに装着するベアリングですが
見た目同じでそのまま装着出来ますが、実は内側外側で
ABSセンサーにかかわる方向性が有るため注意が必要です
ベアリングのダストシールに磁気を帯びた側が回転センサー側に向け

同じく専用サイズの治具をセットして、プレスでベアリングを押し込みます

左右共にベアリングの押し込みセットが完了しましたら
その後ハブを押し込む前に、忘れずスナップリングを装着です

ベアリングの異音にはハブへの衝撃が有った場合なども多く
見えない部分でハブの変形がある場合がありますので
当社では基本的にハブもセットで交換させて頂いています
新しいハブをベアリング上にセットして、上下に治具をセットし押し込み

ベアリング交換したナックルを車両側に取り付けまして
外した個所やブレーキの部品をすべて元に戻していきます

まず試乗して音が消えている事を確認、今迄オーディオの音も
聞こえませんでしたがすっかり静かになり、もう幸せいっぱいです!

その後はストラットとナックルを切り離しましたので
アライメントリフトに載せ、ずれてしまっているアライメントの調整です
テスターをセットして、狙った数値に調整して完成です

そして1300フッィトと同じく車検時にセンサー不良で入ってしまった
異常コードを、スキャンツールをセットして確認⇒消去して完成

ボディーは既に磨きかけていましたので
残りのタイヤとホイールをきれいにして完成です
タイヤ代+ベアリング交換で随分費用が掛かってしまいましたが
静かな走りが戻りましたので、今後色々出かけてあげてくださいね

以上、実際3台共に故障した状態であるにもかかわらず
後で部品交換しましたが、これらの部品を交換しない状態でも
車検自体は合格しているわけですから、ここに現行の車検制度の
欠点的な部分が皆様にも多少伝わって頂けたと思われますが
その分検査で見えない隙間を補うのが自動車屋さんだと思っています

車検さえ受かれば良い、動いていれば良いという考えもありますし
それについてどうこう言うつもりはございませんし
最終的にはその車を使われ、ご依頼される皆様の考え1つですが
ただ、それが原因で他の方の迷惑にならないことは大前提です
自分のカーライフにおいてどんな車両状態が望ましいのかを考えて
多種多様な車関係のお店から、自身に合ったお店を見つけてください

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