オデッセイパッド交換&モビリオスパイクのオルタネーター交換+またミラに悪巧み2013年10月31日 23時23分

1年前の車検で、フロントディスクパッドの摩耗がありましたが
暫く使えそうだった為、1年後の本日交換の為お預りのオデッセイ

タイヤ外してパッド確認、予定通りの磨耗状態で
丁度交換の時期になっておりましたので作業を進めます

左が新品のパッドで、右側が外したパッドです
一番減っている物はここまで摩耗が進んでいましたので
ある意味ギリギリだったかもしれませんが、交換間に合って良かった!

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登録から総走行距離が20万㌔を超えた、ホンダのモビリオスパイク
以前アコードEuroRで発生したような、突然死への予防整備の為
今日はオルタネーターをリビルト品に交換いたします。

オルタネーター取り付け位置は、EGRバルブの下側・・・と言う事で

EGRバルブと、取り付け用のスタッドボルトを取り外さないと
オルタネーターが抜けてくる隙間がありません

EGRバルブを取り外した後で、下側のスタッドボルトに
写真の様にダブルナットをセットして、レンチで取り外します


後は通常のオルタネーター交換と同じ作業です
バッテリーのターミナルを外した後、ベルトとコネクター等を外し
外れたオルタネーターを縦にして、隙間から抜き出します

新しく装着するリビルト品と、20万㌔お疲れ様のオルタネーター

逆工程でオルタネーターを取り付け後
スタッドボルトを取り付けて、EGRバルブも元に戻します

オルタネーターのベルトも交換して張り調整すれば、作業完了です

ついでに色々と作業します、CVTフルードも交換

ホンダの悪名高きスタート時ジャダー(振動)が出るタイプ
以前対策は受けておりますが、やはり少しブルブル伝わりますので
某地区では定番の、SOD-1と言う対策用添加剤を一緒に注入します

使用するCVTフルードは、こちらの透明な物です
某メーカーのモノですが、これ入れておくと意外と調子が良いのです

注入ヶ所はエアクリーナーボックスの下あたり
レベルゲージを抜いた後、ジョウゴを差し入れて適量を入れ
試乗暖機後膨張率の高いフルードを暖め、最終的なレベル調整でOK

と、その前にした作業ですが
EGRバルブを外して抜けた分の冷却水も補充します
こちらの車両には、PENNZOILのDEX-COOLが使ってありますので

適量を注入してエア抜き終了すれば完了です
こちらも長寿命タイプのクーラントなので、全量交換は2年後です

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さて・・・今日もミラの悪巧み(笑)
フロントのコーナーリング限界を上げる目的で
キャンバーをネガティブ側に調整する為、ナックル取り付けボルトを
ダイハツ純正品から、S車用の細いボルト(400円/1本)に交換します
今日はまず上部の1本を左右とも交換し、ネガ側にハブを押さえ込み
その状態でネジを締め付けて、その後トーインを調整します

ついでにリヤには、これまたダイハツ車定番の部品流用で
コペンのリヤスタビライザーをボルトオンで装着いたしました
元々剛性が低いリヤアクスルのネジレを抑えてくれる効果があるので
リヤの安定性アップに繋がるはずですが・・・

で、部品装着&アライメント調整後の試乗で
フロントの入りの良さは確認出来ましたがまだキャンバー足りません
もう1本もS車ボルトに交換して、更にネガキャンバーにセットします!!

で、リヤは正直オーバーステア気味になってしまった感じです
スタビよりは、もう少し硬いバネに交換して接地性上げる方が良さげ

とは言え、フロントスタビライザー交換すると又動きが変わるので
代車に出ているL902のMOVEが返ってきましたら、Fスタビを交換して
キャンバーも増やしてから、また試乗確認してみます!

しかしこんな車でもセッティングこだわると、ホントに面白いですね♪
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