ハイゼットのタイヤとエディックス車検と、PUMA号の悪巧み ― 2013年10月01日 23時55分
見に行くと、タイヤの山は丸坊主・・・そのまま交換になりまして作業
本日もお馴染みの、税込3,000円なバンラジアルタイヤ
ブリジストンのK300を使用し、交換させて頂きました!
で、本日車検でお預りしたのは、前後3列6人乗りと言う
特殊なパッケージングで有名な、登録9年目のホンダのエディックス
気になる不良個所は、左フロントドアのパワーウインド作動不良
ブレーキパッドは、4mmチョイですので
お客様の使用距離からすると次回1年点検での交換推奨辺りか
その時に再度確認して、又お客様と相談させて頂きます
前後ブレーキからフルード交換いたします
ブリーダーからキレイなフルードになるまでしっかり抜きます
オルタネーターとエアコンコンプレッサー、パワステポンプは
1本のリブベルトで回されていますが、摩耗と共にホツれも有りまして
価格が張るので恐縮なれど、新しいベルトへ交換させて頂きます!
ベルトは複雑な取回しなので間違えない様に気を付けて装着
これでまた10万㌔くらいはそのまま使えそうですね
スパークプラグは今まで何度も交換して来ましたが
10万㌔過ぎてそろそろコイルの負担も大きくなる頃ですから
着火性も良く寿命も長い、イリジウムスパークプラグを装着しました
エンジン冷却水はまた減少して、サブタンクの下限切っています
eクーラントの交換時期は、初回が11年20万㌔となっていますが
途中の補給は必需ですね、今回も上限より少し上まで補給しました
バッテリーには、Panasonicのcaosを使っていますけれど
ライフウインクで確認しますと装着から5年、まだまだ元気ですね
冬に使用距離が減る時期、グラフが下がっていますが
この辺りの使い方だけ気を付けて頂ければ、まだまだ行けそう!
ワイパーブレードゴムやら、エアコンクリーンフィルターを交換して
ライト周りの断線を確認すれば作業は完了です
唯一右ウォッシャーノズルの詰りがありましたのでこれを修理
ボディーの磨きとコート処理も完了!
肝心のパワーウインドは、確かに動きがおかしく
下がるけど上がらなくなったり、急に直ってしまったりと変
調べましたらパワーウインドのメインスイッチの内部破損でしたので
部品が入り次第、交換する事になりまして明日はこのまま受検
今日はオイラがエディックス作業しているとき
遊びに来たM監督が、PUMA号勝手に弄っていいですか!と聞くので
どうぞお好きにと言うと、以前から話していた作業をするとの事で
リフトへ移動して、後は作業の傍ら時々見ていたのですが
先日のジムカーナで熱を入れ過ぎて、ブロックの端が跳ねたように
偏摩耗してしまったR1Rを、リフト上で回したまま水をかけカンナ当て
ブロックの跳ねた部分削り落としていくじゃありませんか!!
跳ねた部分があると接地面積が小さくなるので、修正するように
次戦に向けて接地面を整えているのだそうで面白いように削れます
右側だけでこのタイヤ削りかす・・・ワカメなら10人前くらいありそう
確かにトレッド麺は均一になり、跳ねた部分全部落ちましたので
これは個人的最終戦になる10月が楽しみですわ
M監督お疲れ様でした、
次戦ではあんな摩耗させないよう気を付けて
大人な走りで、キレイに使わせて頂く・・・つもりではいます(^_^;)
ネイキッドの車検整備作業と、新車のMOVE納車 ― 2013年10月02日 23時31分
エアークリーナーのエレメントはまだ十分キレイなので
エアーブローでの清掃をして、再度装着いたします
スパークプラグも摩耗少なく、まだまだ行けちゃいそうですので
こちらも再度装着し直して、また暫く頑張って頂きます
問題個所はこちらですね・・・長年洗浄された事の無いスロットルボディ
汚れていると言うより、今までの汚れが全体にこびり付いている状態
汚れを落とすためにしっかりと暖機して、部品が暖かくなったのを
確認して、洗浄剤で汚れを溶かしていきます
洗浄剤を変えつつ、何度か内部の洗浄を行います
これだけ汚れていると溶け出すのを待つだけではダメなので
ウエスなどに洗浄剤を塗布して、スロットルバルブなどを直接拭き取り
何度か繰り返して、何とかキレイになりました!!
ISC(アイドルスピードコントロールバルブ)もカーボンが落ちて
アイドリング回転がかなり上がった状態になりましたが
また暫くたてば、いつもの回転数まで自動調整されますのでOKです
冷却水はまだキレイですので、防錆剤で長寿命化を図ります
クラッチペダルは遊びが全くなく、
ペダル踏まなくてもクラッチが作動されているような状態でしたので
こちらで調整・・・ですが、遊びの無いアジャスターを回すのは大変!!!
片手でワイヤーを思いっきり引っ張って、何とか回す事が出来ました
ヒーターホースのジョイントは対策品(ダイキャスト製)に交換済み
クラッチの遊びも本来の数値にして、繋がる位置も随分奥に戻りました
フロントサスペンションのロアーアーム
こちらのボールジョイントブーツは完全に切れています
水が浸入するとガタも出ますし、車検にも通りませんので交換です
舵を切るためのタイロッドの端にある、タイロッドエンドブーツも
ヒビが入っていました、まだ切れてはいませんが予防のため交換です
タイロッド&ロアーボールジョイントをナックルから切り離して
破損したブーツを取り外し、確認後グリスを入れ替えます
ブーツを取り付けてナックルに接続、ネジで固定した後ピンを入れます
タイロッドエンドブーツも同じ作業、こちらはナットで固定すれば完成
フロントブレーキは漏れも固着も無く、パッドの残りも十分でしたので
続いてリヤブレーキドラムを外し、リヤブレーキの確認をいたします
ホイールシリンダーは錆も漏れも無く問題無し!
バックプレートにグリスを塗り、元通りに組み付けていきます
シューの組み付けが完了しましたら、隙間の調整をして
ブレーキドラムを取り付けてナットで固定し、割ピンを入れて完成
仕上げは、ブレーキフルードの交換です
現在のフルードの色はこんな感じで、烏龍茶より濃いくらいの色
全部のシリンダーからブレーキライン内のフルードを交換
新しいフルードで、煎れたての煎茶より薄い色になりました!
こちらはご依頼いただいたRECS処理です
スロットルボディ上部から、洗浄液を点滴していきます
全部落ち切ったらRECSを外し、エンジンを始動
少しずつ回転を上げて、内部に残った洗浄液を燃やし尽くして完成
更にRECSの効果を長続きさせるように
相棒的な添加剤FUEL1を添加して、徹底洗浄いたします
仕上げはスキャンツールでの確認
エアバックで1点問題の無いコードがありましたので
一度消去してから再度確認、コード異常なしで明日受検です!
まだ全部のメニューが完了していませんので、
依頼事項含めて、完成しましたら連絡いたしますね。
◆
こちらは本日受検に行ってきたエディックス、車検時のコースで
ホンダ車はリヤブレーキに異常コードが入りやすいですが
こちらは問題無く、車内の清掃をして納車させて頂きました!
本日コーティング屋さんから、積車で届きましたのは
5年物コーティング依頼してあった、新車のMOVE Xlimited-SA
施工完了いたしましたので急ぎ持って来て下さいまして本日納車!
当社が依頼しているコーティング屋さんは積車での往復込みでも
MOVEクラスで、5年物 \28,000円(今回は特別に21000円で・・・!汗)
皆様も新車購入時には、是非お気軽にご依頼くださいね
ネイキッド受検完了後の作業と、代車の車検整備 ― 2013年10月03日 21時58分
帰社後にその他の依頼作業を進めさせていただきました
まずステアリングのセンターズレ
こちらはトーを合わせつつ、タイロッドの長さを左右等しい角度で回して
片側は伸ばし片側は縮めセンター位置に合うように調整していきます
その後は試乗をして、直進位置にステアリングが来ているかチェック!
そしてこちらは定番部品、エアコンのクリーンフィルター
エアコン室内機の入り口に、下部から差し込まれていますので取り出し
予想通りの汚れ具合でしたので、抗菌消臭タイプの
こちらのクリーンフィルターに交換させて頂きました!
早目にお渡しできるようにいたしますのでもう暫くお待ちくださいね
◆
今日は代車になるMOVEの車検整備です、先日タイヤ交換と
オイル&エレメント交換、ヘッドライトのHID化までの作業をしてあります
走行距離は10万㌔超え
タイミングベルトも交換時期ですがこちらは後日作業
今日は明日受検行くための作業で、スロットルの洗浄や
スパークプラグやブレーキ、足回りのゴム部品などの確認です
スパークプラグはまだ使えそうでしたが
メンテナンスフリー化を狙って、イリジウムに交換いたしました
リヤブレーキからはブレーキフルードが漏れていました
と言う事で、ホイルシリンダーのカップキットを交換いたします
ホイルシリンダー内にはカスのこびり付きが・・・
こちらも研磨してキレイにした後で、カップ交換したピストンを装着
バックプレートへのグリスアップをしてブレーキ組み付け
どうも以前、パーキングブレーキ引いたまま走った形跡があり
ハブのグリスが流れ出ていたり、ブレーキシューの摩耗が多く
隙間が結構広がっていましたので、3ノッチほど詰めておきます
その後はエア抜きと共にブレーキフルードの交換
使用するのは沸点の高い、いつものDOT4グレードです
ネイキッドと同じく、足回りのロアーボールジョイントブーツ破損
取り外してジョイントを確認して、新しいブーツを取り付けます
今後長く頑張ってもらう車ですので、車体下部にも防錆塗装
ボディーとヘッドライトを磨いて受検準備を進めますが
ヘッドライトの経年で付いた引け傷が多く、ライト点灯すると
結構細かい乱反射が目立ちます・・・無事光軸出ると良いのですが
ささ明日はいよいよ、新型TANTOの内見会です
どんな車両になっているか楽しみですが・・・最も楽しみだった
2気筒エンジン見送りになってしまったので、興味半減です(;´・ω・)
ネイキッド、オルタネーター交換&ハイゼットトラックエンジン不調修理&新型TANTO ― 2013年10月04日 22時57分
10万㌔を期に、突然死する事があるオルタネーターですが
お客様から交換依頼いただきましたので、リビルト発注しておりまして
部品が届きましたので、交換作業開始でございます!
まずはバッテリーの-側端子を取り外しまして
オルタネーター上部のアジャスト用固定ネジと、下部の軸ネジを緩め
ベルトと配線を外した後は、ダイハツ特有の知恵の輪駆使し取り外し
取り外したオルタネーターと、リビルト品のオルタネーター
性能試験表も付属していますし2年保証で、安心して使えます!
リビルト品には・・・価格も中身もいろいろありますからね(^_^;)
外した時と同じく、知恵の輪の様にひねりつつ
オルタネーターを装着して、ベルトや配線を取り付け
上下のボルトで固定すれば、取り付け作業は完了です
バッテリーの端子を取り付けて、エンジン始動
回転が安定するまでアイドリングしてテスター確認して完成
明日車の外装仕上げをすれば、いよいよお渡しできますね!
◆
その後は5日ほど前から預かりのS100系ハイゼットトラックの修理
先日、坂上っているときに煙が出てパワーダウン、その後かかるも
エンジン自体が不調で、お預かりしている間色々確認していますが
減っていたプラグ交換のついでに圧縮測るも、3気筒全て13kでOK
時々ある、キャブレターの可動ベンチュリー部のダイヤフラム破れや
ベンチュリー部のヒビ割れなども確認しますが問題無し
以前の車検で洗浄しているので、キャブの内部もキレイなまま・・・
マフラー内の触媒破損の詰りまで疑いましたが、こちらも問題無し(汗)
もう怪しい場所と言えば、ディストリビューターのキャップとか位???
と、ディスキャップ外しましたら・・・・こりゃあきません!!!
キャップのセグメント摩耗も進んでいましたが、それ以上に
ディストリビューター内で、点火時期の進角を司る部分
バキューム式ガバナの可動ロッドが折損し、コイルがショートしたのか
カバー部が溶けて、内部のコイルがビョビョ~ンと出ちゃってます^^;
こうなると本体での交換・・・と探すも、リビルトは設定なし
中古品もS100系のハイゼット自体が数が減っている為か
あちこち聞くもなかなか見つからなかったのですが、何とか1つ探して
今日届くとの事で、取り外し作業を開始したのですが、これれが想定外!
ディスビ自体はアジャストボルトで固定されているだけで
後は本体のOリングでシールされているだけのはずなのですが
手ではコジてもひねっても、全く動く事すらなく当然抜けません(汗汗;;;)
交換するものだからと、アジャスト部をガンガン叩き少し動いたら
今後とは逆からコジたりを繰り返して、ともかく少しでも動くまで
何度も何度もそれを繰り返して、少し動くようになってきたら
今度は抜く方向にも力を入れながら、同じように叩いてはコジる
正直この作業だけで30分以上(滝汗)
何とかディストリビューター抜けましたので、取り付け部キレイにして
今度は届いたディストリビューターを装着ですが
こちらはOリンググリス塗って押し込むだけで嘘のように、装着OK
その後ディストリビューターのキャップとプラグコードも交換し始動!!
点火系をすべてリフレッシュした甲斐があり、エンジン絶好調!
暖気後タイミングライトで確認しつつ、点火時期を調整して試運転
全ての症状が治まり、S100系本来の走りに戻りました♪
W様、このたびは修理や部品調達に時間がかかってしまって
本当に申し訳ありませんでした、今後はさらに精進致しますので
今後もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
今日は、新型TANTOの発表会ですので
豊橋でのYGPクラブ役員会のついでに見てきました
期待していた2気筒エンジンは無しでしたが(汗)
広さや開口部のサイズは確かに広くなり、上下にも更に余裕が出来て
大きくなったボディーの重さカバーする為と歩行者への衝撃低減の為
ボンネット、フロントフェンダー、リヤハッチは全て樹脂製になってます
でも・・・これだと、磁石式の初心者マークやクローバーマークとかが
くっつかないんですけど・・・・ダイハツさん、そこは考えていなかった!?
フロントガラスにはUV(紫外線)カット以外の、IR(赤外線)も
カットなガラスが採用され、夏の日差しにるジリジリ感も低減出来そう
自分の位置でフロントシートを合わせ、リヤシートに座ってみました
まぁ相変わらずですが、要らないほどの広さでございますね(爆)
助手席右肩部に採用されたリクライニングレバーで
運転席からでも、助手席のリクライニングが可能になりまして
使い勝手は細かい部分で、あれこれと向上していましたね
次は他の営業所でカスタムの確認です
ノーマルボディーと比べても更に大きさを感じる面構えです
ウリのLEDスモール&デイライトは、これでもか!!な押しです
ヘッドライトも、MOVEカスタムで定評ある明るさバッチリの4連装LED
こちらでは、助手席を倒して一番前まで動かした
27インチ自転車積んじゃうぞモードでリヤシートに座ってみました
もうね、広すぎてこれじゃ全く落ち着かないってくらいです(爆)
リヤドア左右ガラス用に、引き出し式のカーテンも付いたり
リヤ下部が写るミラー装備したり、サンバイザーやミラー位置替えたり
便利には使えるようになりましたが、28km/Lな燃費が弱いかな
まぁ今までのエンジン使ったまま、この大きさになれば仕方ないですね
それでも新型TANTOが気になった皆さま
販売店へのデモカーの割り当てもありますので、一般販売と思えば
随分お安く乗れますから行きつけ店でお早めに確認してみてください!
ウチも1台は既に予定埋まっていますのでありがたいです
ネイキッドの納車前仕上げとMOVEタイミングベルト、新城ラリーなヴィッツアレコレや、HTC J oneカメラ不具合 ― 2013年10月05日 22時05分
最後はいつものように、ボディーのポリッシャー磨きをいたしまして
仕上げのコート剤で、保護すれば完成です
Y様、長々とお待たせいたしましたが、もうすぐお渡しできますので!!
さて、今日は先日増やした代車のMOVEのタイミングベルト交換
こちらは以前載せたTantoと同じく、バンパー取り外しがデフォです(汗)
それもこれも、このマウントの長いボルト外す為なので・・・
これを外すと、最も邪魔なこちらのブラケットが外せます
ブラケットさえ外れれば後はサクサクと作業が進みます♪
フロントカバーを取り外すと、タイミングベルトが見えますので
タイミングベルトをテンショナ―ベアリングと共に交換して
後は逆の行程で、外した部品を元に戻していきまして
外側のベルトも全数交換して作業は完了
これで安心してお客様にお貸し使って頂ける事が出来ます♪
10月25-27日に開催される、新城ラリーに出場する
ヴィッツのS君がご来店、サイドワイヤーが伸び切ってしまったとの事で
確認させて頂くと、自身でのワイヤー調整が上手く出来ていなかった為
こちらを調整させて頂きましてこちらはOK、その後ラリーに使うパッドを
色々と相談しつつ、前後バランス加味して発注させて頂きました
使用するのはPUMA号にも使用なオススメのRIGID、当日しっかりと
必要な仕事してくれると信じて、届きましたら再度連絡いたしますね!!
以前機種変更した HTC J one ですが、本当に素晴らしい出来で
ただ1つを除いては全く文句の付け処のない最高の機種なのですが
その問題な1つと言うのが、ある意味この機種で売りのカメラでして(汗)
こちらの機種は、今のご時世最大画素数が400万画素と言う
一昔前の携帯並の解像度しかありませんが、これには訳があり
画素数のみ上げていくと、1つ1つの画素が取り込む光量が少なくなり
暗い場所での撮影でノイズが乗り易くなる為、1つの画素に対して
多くの光量を取り込むことが出来るので、フラッシュ無しでも
暗所でキレイに撮影できる機能だったのですが・・・
ウチのはハズレ機なのか暗所で紫が被る、その写真がこちら↓
実はこれ、ネットで調べたりしてみましたら
どうも結構機種交換してもらっている方が居ると知り
オイラも安心サポート使って、新しい物に交換してもらえたので
早速再設定して、カメラを試してみましたら・・・なんと(汗)
これが暗所な足元のフットマッサージャー撮影した写真
もはや紫被りと言う以前に、心霊写真みたいに模様になっちゃってます
カメラモードにして、カメラ部を手で暗くしても
その模様がしっかりと浮かび上がってきますが不気味~!!
そのままシャッター押したのがコレ(汗)
現在は代替え機のarrows貸してもらって使っていますが
この子凄く使いづらくて、HTCがいかに神機だったかあらためて実感
カメラ抜きでもあの使いやすさ最高なので、早く直ってきてほしいです

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