ハイゼットのクラッチ交換とキャンター+YGPでプラグの講習 ― 2013年08月28日 22時54分
スターターを外すので、ショートしないようバッテリーの(-)端子を外し
エンジン側から取り付けられているボルトを一本外しておきます
その後は見えているボルトやマウント類をドシドシ取り外して
エンジンからミッションを分離、そのまま降ろせばクラッチが見えます
こちらがクラッチ、ペダルに足を乗せる癖があるのか
ベアリングとカバー側の接触面には随分減ってしまった痕があり
レバーも手前に出て来てしまっていますので、摩耗度合いが分ります
カバー側と接触るベアリングは、かなり酷使されていたようで
ベース部分と上部との回転部分は、ガタガタに動くほど逝ってます
ハウジング内の汚れはパーツクリーナーで洗浄します
そして、キレイにしたレリーズフォークにベアリングを装着して
専用グリスを塗りハウジング側にセットして、動きを確認します
次はカバーとディスクの交換、外した部品は摩耗限界です・・・
新品のカバーとディスクをセットで芯出ししつつ
フライホイール(エンジン側)に装着して、ミッションをドッキングさせます
後は外したネジや部品を元通りに組み上げて
クラッチワイヤーでペダルの遊びを調整して試走テストで完成です
受検から戻ったキャンターも仕上げます
量が足らずに交換を遅らせていたエンジンオイルを交換して
ボディーの磨きや車内の掃除をすれば納車準備完了です
使用オイルはこちら、LUBTECHのパワートレイン
密封性が高くパワー伴いながら上まで回せるディーゼルオイルです
最後は異常コードの再確認、全て問題無しで納車させて頂きました
夜は、東三河カーサービスネットワークYGP主催の
NGKプラグの講習会が、豊橋の高師で開催されましたので出動
定番の話から、裏話などもいろいろと聞く事が出来ました
頂いたパンフレットには、PUMA号でも使っているタイプのプラグが♪
実際NGKのプラグは本当に安心して使えますし、性能も文句なしです!
今後も安心して使わせて頂きます、NGKのSさんお疲れ様です!
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