PUMA号のリヤデフ仕様変更とか麺類!? ― 2013年08月17日 22時40分
体調がイマイチ(爆)になりましたので、
ちょっと涼しい朝になった今日は、久しぶりに焼きそばで朝ごはん
これ、地元"山本製粉"の「旨華楼」と言うシリーズで
価格も5食で238円と、とってもリーズナブルな上に味も個人的に1番!
ただ気を付けなければいけない事は、粉末ソースに海苔が入っていて
もれなく麺に絡むので、お出かけする時には鏡でチェックは必需です!!
対外的には本日までお休みにしておりましたので
不安材料の1つになっていた、リヤLSDの効きの落ち・・・
前回分解してからもう2年近くになりますし、完全に分解時期超過
そんな事で、元愛車のエボ2にも装着していたパーツを組み込みます
リフトアップして、各部の接続を外してドライブシャフト抜きつつ
リヤデファレンシャルをASSYで取り外していきます
外れたデフキャリアASSY、オーバーホールが必要なのはこの内部
リヤタイヤの左右輪差動を制限して、トラクションを上げるLSDです
カバーを外すと、ファイナルギヤの装着されたLSDが見えますので
キャップボルトを取り外して、LSDを取り外していきます
単体になったら固定ボルトを緩めて、LSDとファイナルギヤを分離
その後、コーンスプリングで力のかかっているLSDをプレスにかけ
LSDのサイドカバー取り付けボルトを取り外し、プレート落さない様
気を付けて、内部のプレートやピニオン&サイドギヤなどを取り外し
今回装着するパーツはこちらの特殊なプレート
通常のプレートは、サイドギヤと共に回る内爪プレートと
LAD本体と一緒に回る外爪プレートが互い違いに装着されており
コーナーを曲がる時など、内輪差の関係で
左右のタイヤに差動が出ると、プレートに圧着力が掛かり
左右のタイヤを直結近くに差動制限して、内側タイヤのスリップを防ぎ
駆動力が抜けるのを防ぐ効果があるのですが、プレート摩耗と共に
段々効きが落ちてきますが、今回は絶対効きが落ちない仕様に♪
元々のプレートをすべて外して、内側と外側のどちらにも
爪が付いているプレートを装着いたします、これで左右輪は直結
これが俗にいう、デフロックプレートと言う物でして
これ使えば、LSDの効きが落ちる事は無く駆動抜けは皆無です!
ただ・・・内輪差が出ても差動しませんので、
押し出しが強く、気を付けないとアンダーが強く出るのと
バックで車庫入りする時など、内輪を無理に回しながら動くので
狙ったところに入らなかったり、スムーズに動かない欠点も・・・
それでも、絶大なトラクションは、ジムカーナではかなりの武器です!
デフロックプレートを組み込んだLSDにファイナルギヤを装着し
デフキャリア内に納めて、固定キャップで装着固定しまして
液体パッキンを塗ってカバーを装着して、ボディーに戻します
ドライブシャフトや外した部品をすべて元に戻して
ギヤオイルを入れれば、作業は完了でございます!
さて、これが来週どんな仕事してくれるか楽しみでなりません♪
自車のみ作業するつもりで、シャッター閉めていたのですが
オイルの交換時期だと御来店下さったアクシオのオイル交換などして
作業は終了となりました、試乗含めてPUMA号の仕上げは明日ですね
こちらは今日の晩御飯、先日福島行ってきたM君からのお土産
喜多方ラーメンでございます、薬味とかまだ乗せていない写真ですが
味はさすがに安心の喜多方、まいうー!!で頂きました
しかし・・・今日は麺類ばかり食べていた気がするなぁ(笑)
M君、美味しいお土産ありがとうございました<(_ _)>

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