走行不能なハイゼットカーゴのクラッチやスマホ機種変更2013年08月10日 22時54分

本日は、昨日走行不能になりお預りしたハイゼットカーゴの修理
原因がクラッチなのはすぐわかりましたので、部品発注し預ってました

まず最初は忘れず、バッテリーの-端子を取り外し
その後リフトアップしてクラッチワイヤーのホールから中を確認すると
何じゃこれ!!な状態、おそらくディスクのフェーシング部が
熱でバーストしてファイバー成分が出て来ちゃってますね・・・
以前AE86のお客様が、他人に車貸してやられたのと同じっぽい(汗)

距離も12万㌔乗られていますので、交換時期も近かったと思いますが
いきなり走らなくなると不安ですね、オイルなど抜きつつ各部の取外し

スターターやシフトのリンケージなどを外して
プロペラシャフトやリヤマウント、エンジンとミッションとの接続部等
必要な部分をガンガン外していきましてミッションを取り外します

カバーからはやはり無数のファイバー成分が溢れていました
取り外すとこんな状態・・・フェーシングは片側がありませんです(汗)
完全に熱の入れ過ぎで逝った感じ、半クラッチを使過ぎたと言うより
やはり交換時期が付かくなり、滑りが生じていた事に気が付かず
そのまま負荷のかかる運転をしてしまったのが原因かと思いますが
アチコチに飛び散ったファイバーが詰まって、取り出すのも一苦労です

表側の面のフェーシングが完全に無くなったクラッチディスク
ここまでなっている物は今までやってきて初めて見ました

各部に詰まったファイバーを取り出した後は
固着している部分やハウジング中やエンジン側の汚れを
パーツクリーナーを使い洗浄して、キレイに落していきます。

今回装着するモノ、カバーやディスクは無論の事ですが、実際に
クラッチカバーのスプリングを押し、クラッチを切断&接続する大元な
レリーズベアリングと言う大切な部品もセットで交換させて頂きます

新しいベアリングをレリーズフォークにセット
フォークの支点となるピボットやベアリングがスライドする摺動部等
専用のクラッチグリスを塗り、抵抗加えつつ作動させ動きを確認します

次はディスクとカバーを、エンジン側へ装着するのですが
その前にディスク単体で、ミッション側のスプライン(シャフト)部に
軽くグリスを塗って動きの確認、これがスムーズに動かないと
ミッションが素直に装着できませんので、何度も動かして確認します
その後は、カバーとディスクを専用ツールにセットしてエンジンへ
ツールでセンター出ししつつ、カバーのネジを締め固定して行きます

ここまで来たら後はエンジン側とミッション側の合体
外したときと逆の行程でドッキングさせますが、素直に収まりました

外してあった部品やコネクター、アース線などを取り付けて
ミッションオイルを注入して、最後はクラッチペダルの遊び調整
こちらのアジャスターを回して基準値内になるように調整して完了です
今後は完全に無くなる前に交換していただけると良いですね

その後は、キャリートラックや
仕事帰りに寄ってくれた86のオイル交換などで終了

仕事をちと早めに切り上げて、新規オープンした
auショップ田原へ、スマホの機種変更に行ってきました!
と言うのも、最近ISW11SCの調子が悪く、電話かけるにも動きが遅く
順番にタップして行っても、表示に10秒もかかってしまう始末だったのと
10500円割引な「夏得キャンペーン」のDM見た為でして
元々はHTCの1つ前の機種、butterflyにしようと思っていましたが
夏モデルのHTC J one が2日前に機種代金15000円下がっていた事
+10500円クーポンのおかげでもあり、価格差も無くなりましたので
結局こちらにしてきてしまいました、元々好きなメーカーでしたが
実際持つのは初のHTC、また2年間大切に使おうと思っています!!

箱はホワイトですが、買ったのは黒です(笑)

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