ミラジーノ、ダイハツ車定番の故障修理です2013年08月02日 22時52分

アレコレいたしちゃっている、ミラジーノが入庫
メーター内のエンジンチェックランプが点灯してしまったとの事

早速スキャンツール接続して確認・・・
はい、これはダイハツ車(に限りませんが)O2センサー定番の故障
O2センサーは排気ガス中の酸素濃度を測り
信号としてコンピューターに知らせ、燃費やドライブフィールを
良い方向に持って行けるよう作動しているセンサーなのですが
冷えていると働きが悪しい特性があります
最近のエンジンは、始動時からすぐセンサーを働かせて、信号を
コンピューターにフィードバックできるよう、ヒーター回路を入れて
センサーを温めるようになっているのですが、そのヒーター系の断線

場所はこちら、コードが4本出ているタイプの物です

専用のソケットレンチでセンサーを外し
新しいセンサーを取り付けるという作業になります

当然今のエンジンはそのまま完成ではありません
元の異常コードが残っていますので、スキャンツールでリセットして
試運転後センサーが問題無く働くことを再度ツールで確認して完了

正直今はこの手のツールが無いと
簡単な整備でも手間が増えたり苦労する時代になりました

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