ベンツのマイクロロン処理と、リヤスプリングあった!2013年06月08日 21時16分

今日は増車で、3~4年落ちのベンツ買われたお客様がご来店
ゴルフやポロにも施工させて頂いていましたが、ベンツにも
マイクロロンの施工をしたいとのご依頼でしたので
通常タイプのメタルトリートメントリキッドを添加施工させて頂きます

マイクロロンはオイルのレベルゲージから添加するのですが
最近のベンツってレベルゲージ無いから困るよね!?と思いきや
ありました・・・エンジン後部にしっかりと(苦笑)取りあえず一安心

オイル量に対して8%、ゆっくりと時間をかけて添加させて頂くと
傍で見ていたお客様が「あれ、もう嫌なメカノイズ消えましたね!」と
作業しているオイラ以上に、敏感に変化を聞き取ってくださいまして
この時点ですでに満足して頂けたようです

残りが出ましたので、燃料にも添加してお渡しいたしました
100km走行するまではオイルが希釈されている為
負荷をかけずに、普通に流す程度に乗って頂く事を守って頂き
後は勝手に1600km走行するくらいには、定着してくれます
A君、いつもありがとうございます。 でも5.5Lとは凄いエンジンね(汗)

さて、昨日バネで止まってしまったアルテッツァですが
リヤ用のバネも、当社の仲間網を駆使しましたら、
FF車のリヤでのセッティング用に数度使っただけの出物があり
お安く譲ってくれることになりしたので、豊橋まで取りに行ってきました

物はKYBのモータースポーツ用バネで素性の良いものですし
箱は在庫品なのでちとやれていますが、バネはキレイでOKです!

まずはフロントスプリングの交換、
アジャスター、ピロアッパーマウント、アッパーシートを取り外して
バネを10kgに交換して、某所で聞いたセット長元に基準出し取り付け
外した14kgバネとの太さの違いが分かります?(実物は相当違します)

リヤも7kgバネに交換するため再度取り外し
アームやスタビライザーを取り外していきます

左はレベルセンサーなども破損防止の為取り外して
ショックを車体から取り外してフロント同様バネを交換します

今回取り付ける7kgバネと、外した12kgバネ
KYBのバネは材質上線形が細く作られていますので
その差 5kg の違いが良く分るかと思いますがいかがでしょう

取り外しと逆の行程で、ショックを取り付けます
アームの締め付け時には、しっかりと1G荷重かけて増し締め

こちらはお客様持参の依頼品取り付け
ハブリングと言うホイルとハブとの隙間を埋めて
型破れを軽減するのに有効は部品、相変わらずの拘りですね!

とは言えそのままではハブの錆が酷くはまりませんでしたので

ワイヤーブラシとサンドペーパーなどで
取り付け部やホイール接触面を研磨しておきます

フロントのハブもこの通り、かなり錆が固まっていましたので・・・

同じように、道具使って研磨してハブリングがはまるようにしました

間の部分に、モリブデンスプレーを吹いて
次回の錆付きを防止して、ハブリングを取り付けました

リヤも装着完了、バネのセット長は元々250mmのバネが基準ですが
こちらは200mmのバネなので、少し曖昧な数値になりましたが
大体大丈夫なところに来ているかと、後は走行後再度調整です

リヤのみですがタイヤも装着して、後はフロントの部品待ち

S様、今しばらくお待ちいただきますがご了承くださいねm(__)m
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