PUMA号のセッティング変更、暫定仕様2013年06月03日 22時53分

昨日、田原市は全域での美化活動があり
奉賛会として、「宝海天神社」の垣根をメインに
脚立に乗って、電動バリカン振り回していたためか体がビキビキ

丁度軽自動車の「納税証明」確認がし辛いタイミングなので
今日は先週のイベントで動きがおかしかった、PUMA号の再チェック

まずは効きが甘くなっていたフロントパッドの交換
フロントは純正ブレンボパッドを使ってましたが、役不足は否めず・・・
今回は当社推奨のブレーキパッド、RIGIDのGtypeを選択しました
これで奥までロックせずにブレーキング出来る幅が広がります!

どうにもレスポンスの悪かったフロントサスペンションは
現在13kgのスプリングを使用してますので、思い切って変更します

暫定で組んだのは何かに使おうと在庫していた swiftの15kg
Sタイヤならともかく、ラジアルタイヤに使うレートでは無いですが
硬いスプリングとの相性チェックでの為に装着

リヤは逆に変につっぱっちゃっていたので、1kgダウンして
限界を下げ、リヤの動きをスムーズにするのが狙いですが

取りあえず普段履き用の、11年製造な TOYO R1Rで走行
もう先週の動きとは別物のように、頭がパキパキ入って曲がります!!
このセットで決まりじゃん!!とここで終わらせずに、一緒にセッティング
手伝ってもらったM君の助言元に、気になった事を試します

先週のイベントで使った、13年製造の本戦用R1Rを装着して
もう一度動きの確認をしてみましたら・・・あきません!!曲がりません!!
先週の動きの悪さは、想定していなかったタイヤだと判明・・・

縦に使うグリップは比べるべくも無い程上がっているのですが
ステアリング一発目の反応がやたらダルくて曲がり辛く、縦と横の
グリップバランスがかなり悪いタイヤになっちゃったようです(汗)

それでも、このバネセットの方が、曲げは良くなっているので
ダンパーの減衰をいじりつつセットしましたら、11年物のR1Rよりも
柔らかめの番手が合いそうだと言う事は分ってきましたが
どう詰めても、11年物のタイヤのようにスパっと曲がってくれません

とは言え、あんな動きの悪い状態でも、先週トップからは
0.5秒落ちで走れたので、タイヤとしては比べる迄も無く13年物が上!
と言う事は、13年ものタイヤ生かせる方向で色々詰めなければ
勝ちには結び付きませんので、もう少し悩みつつセッティングします

しかし、パターンは同じなのに構造もコンパウンドも別物・・・
TOYOさん、悩ましいタイヤ作ってくれたもんですわ(汗)
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