キャンタートラックの車検と、仲間のマシンがドナドナ2013年01月23日 23時20分

本日はガソリンエンジンの、キャンタートラックが入庫

サイドブレーキが緩いとの依頼で堪忍するも、
ワイヤー調整はもう一杯ですので、プロペラシャフトを外し
センターブレーキを分解して、ブレーキシューを交換します。

思った以上に摩耗が少なく、シュー交換した後も引き代はまだ大きめ
後でお客さんにいろいろ聞きましたら、毎回全力でサイド引くらしくて
どうやら、ワイヤー自体が伸びてしまっているようです(((((^^;)
今後少し手加減して下さいね・・とお伝えしておきましたが

もう一点の依頼は、雨などで水たまりアタックすると
その後キュルキュル音が出るとの事で、これはベルトで間違いなし
寿命の長い平ベルトですが、登録からずっと無交換で使われてます
そんな事で摩擦面の植毛加工は全て無くなっていますので取り外し

パワーステアリング、エアコン、オルタネーター(ファン)ベルト
3本全てを交換させて頂きました、植毛加工のお蔭でとても静かに♪

下回りは防錆塗装、シルバー塗装もして見栄えをアップ!!

車検後には、ホイールキャップ装着して
外装の磨きと共に、メッキのキャップもピカピカにコートしました

H様ありがとうございました、サイドブレーキ引く力は程々にして
坂道等はシフトを入れるなどで対応し、ワイヤー長持ちさせて下さい

今日は以前ジムカーナにも一緒に出ていたW君の愛車
シビックタイプRが、各部疲労でタイロッド折れやジョイント破損が続き
既に他のマシンに乗り換えられたこともあり、本日ついに
買取業者に運ばれてドナドナされていきました・・・

オイラ自身共に走っていた時期の、色々な思い出が浮かびます
EP3、今までお疲れ様・・・違うオーナー様の元で頑張って走ってね!

しかし以前オーバーホールされたこのエンジンは、ホントに速かったなぁ
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