ゴミ分別と登録から14年の初代ハイゼットカーゴの入庫2013年01月10日 22時33分

昨日朝は自治会として資源ゴミの分別回収
今朝もペットボトルやプラ容器の分別仕分け参加しました
指定日に合わせ分別持参してくださる方が大多数だとは言え
夜間指定時間外にそっと置いていくような、いつまでも無くならない
心無い方々のゴチャマゼゴミの量が多いのも事実・・・

片づける自治会は基本ボランティアだと知っているのでしょうか!!
醤油などは中を一度水通しして洗う、ペットボトルもプラキャップを取り
プラ容器などと共に別の袋に入れて分別して、決まった袋に入れる
この程度の決まり事が出来ない大人が存在すること自体情けないです

帰社後はこちらの車両の整備、初代ハイゼットカーゴです

登録から14年、初代の詰めの甘さか
ブレーキマスターの根元から液漏れがあり錆が発生してます

エンジンが温まると異臭が・・・原因はカムをカバーしている
タペットカバーのガスケット劣化によるオイル漏れで
漏れたオイルが下のエキゾーストマニホールドに垂れてくすぶり
じりじりと燃える時に出る臭いでしたので、洗浄してガスケット交換

下回りを確認すると、フロントサスペンション
ロアーボールジョイントのゴムブーツが破れていました

こちらは定期交換…少し超えていましたが、LLCの交換しました

ラジエターのプレッシャーキャップもカスがついて
密封性含め本来の性能発揮できませんので交換いたします

そしてロアーボールジョイントです、ジョイントを取り外して確認
内部の磨耗や錆は問題無し、グリスを交換してブーツ取りつけます

ダイハツのブーツは打ち込みタイプ、
ジョイントに打ち込みしっかり固定して元通りに組み直します
アーム取り外すとき邪魔なため外したハブキャップも装着します

次はタペットカバーのガスケット交換
イグニッションコイルやインジェクターのコネクターなどを外して
固定ネジを緩めて、カバーを取り外しゴムシールを交換いたします

2-6㌔/日の使用が多いので、シビアコンディシション扱いの車で
エンジンオイルが温まらない問題がある割には、汚れはそこそこです

でもガスケットはすでに硬くなってきていましたので
面にかかる力が無くなり、オイルがにじみ出てきていたようで
ガスケットシール交換して、元通りに組み付け再度洗浄で終了です

距離的にはまだ余裕がありますが、年式と材質的な部分考え
少し早めにタイミングベルトも、テンショナー共交換させて頂きました。

ベルト交換して偏心固定のテンショナーベアリングを動かし
ベルトの張り具合の調整をした後、カバーや他の表側ベルトを
元通りに組んで、ベルトの調整をしましたら完成です

エアークリーナーエレメントも汚れが来ていましたので交換

途中途中、ご来店下さったお客様の依頼仕事こなしつつ・・・
各ピットサービス含め、色々とメニューが重なった為、
ブレーキマスターの漏れは帰社後に交換作業です

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