スズキキャリーの車検です。 ― 2012年09月05日 21時49分
カップ交換したピストンに専用グリスを薄く塗布して組み付けます
エアークリーナーエレメントは、さすが軽トラックという汚れ具合
細かい砂埃がびっしり詰まっていますので、こちらも交換いたします
スロットルボディーはカーボンで汚れていました
スズキの場合メーカーから使ってはいけない洗浄剤の指定があるので
通常の泡タイプなどは使えませんが、違うタイプの物でキレイにしました
お客様からの依頼で「走行中ゲートのロックが外れたりするのと
荷台のあたりが"ガタガタ"キコキコ"うるさい」との事で確認すると
ゲートロック自体が随分緩んでいた為、調整を兼ねた取付ネジを緩めて
位置を調整して、ロックに節度を持たせてあげますと随分改善します
加えて、10年も経つとボロボロ(もしくは脱落)になっている
ゲートロックカラーを新しくしてあげます、1個100円程度なので
合計4つ交換しても400円程、音もなくなりロック出来るようになりました!
最近は10年経過した程度で音を上げる軽トラックもなくなって
車暦自体がとても伸びてきていますが、まだまだ問題なく使えますし
エコと言う点ではこれが本来の姿だと、日々思う次第です。
皆様もメンテナンスなど気をつけて
新たな資源やゴミを増やさないよう大切に長く乗ってあげてくださいね
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