ホンダバモスのタイミングベルト交換とかetc・・・ ― 2012年08月08日 21時26分
タイミングベルトの交換に入庫していただいたバモスの作業です
バモスの場合、荷台床下にエンジンがありますので
各部が狭くて、タイミングベルト交換も少し手間がかかります
まず下から外し難いネジなどを、上から外したり緩めたりしておきます
タイミングベルトのあるエンジン左側面のカバー等を外していきますよ
クランクセンサーやインテークパイプ
カバーやベルト類、クランクプーリーもドシドシ取り外していきます
左側エンジンマウントを外してエンジンを少し下げて
残りのネジやカバーを取り外しますと、タイミングベルトに辿り着きます
これで交換するタイミングベルトが見えましたので
カムとクランクプーリーのマークを合わせテンショナーベアリングを緩め
タイミングベルト、各ベアリングを取り外して交換いたします
ウォーターポンプは無問題でしたので再使用
ベルトとアイドラーベアリング、テンショナーベアリングをセットで交換
ヒビの多くなっていた、エアコンとオルタネーターベルトも交換
外した部品を全て元通りに組み直して、完成でございます。
これでまた10万キロ安心して乗っていただけますよ♪
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本日は、こちらのハイゼットカーゴも入庫、先日ダイハツから
部品の無料交換DMが届いたというので確認して部品を発注
ダイハツからの無償交換というか、無償追加する作業は
ライトスイッチの接点に流れる電圧を調整するリレーの追加です
ライトスイッチコネクターを外して、専用のリレーを中間に入れる作業
ステアリングカバーを外せば、作業自体は簡単に終了しますので
もし同じ作業の手紙が届きましたら、お待ちしている間に作業出来ます!
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こちらのモビリオスパイクは、エアコンスイッチを入れると
キュルキュルと音が出てしまっていた為、ベルトを交換いたしました
とっても長い1本物のリブベルト、こちらもちと狭いのですが
無事交換完了で、とっても静かになりました
しかし古いベルトって・・・何でこんなに茶色くなるんでしょうね(汗)
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