キャンターのクラッチ漏れ修理とランエボⅨ車検 ― 2012年03月23日 22時07分
本日は、奥様がツインプレートクラッチにも負けずに
例のエボⅨの車検に走ってくれた為、自分は修理に専念(笑)
先日ブレーキのウォーニングランプが点灯すると来店されたW様
見るとブレーキフルードが減って、ランプが点灯したものと判明
ブレーキフルードが減る⇒ブレーキパッドの磨耗でピストンシリンダーの
容積が増える分フルードがそこに充填されて液面が下がる!が定番ですが
こちらの車、年間走行距離は1000kmそこそこ・・・パッドなんて減りません
そうなれば、疑うべきは各所でのフルード漏れです
以前他のキャンターではパイプが錆びて穴が開き、漏れた事例も!!
下回りに注意しながら色々確認すると、ブレーキでは無い部分に原因発見
クラッチを切ったり繋げたりを作動させるレリーズシリンダーから
クラッチを踏むたびに、ポトポトとフルードが漏れ出てきます(汗)
そう、元々クラッチとブレーキの作動用フルードは同じものですので
このキャンターはブレーキとクラッチのタンクが共有タイプで1つしかなく
クラッチが漏れる事でタンクの液が減り、ランプが点灯したって事ですね。
例のエボⅨの車検に走ってくれた為、自分は修理に専念(笑)
先日ブレーキのウォーニングランプが点灯すると来店されたW様
見るとブレーキフルードが減って、ランプが点灯したものと判明
ブレーキフルードが減る⇒ブレーキパッドの磨耗でピストンシリンダーの
容積が増える分フルードがそこに充填されて液面が下がる!が定番ですが
こちらの車、年間走行距離は1000kmそこそこ・・・パッドなんて減りません
そうなれば、疑うべきは各所でのフルード漏れです
以前他のキャンターではパイプが錆びて穴が開き、漏れた事例も!!
下回りに注意しながら色々確認すると、ブレーキでは無い部分に原因発見
クラッチを切ったり繋げたりを作動させるレリーズシリンダーから
クラッチを踏むたびに、ポトポトとフルードが漏れ出てきます(汗)
そう、元々クラッチとブレーキの作動用フルードは同じものですので
このキャンターはブレーキとクラッチのタンクが共有タイプで1つしかなく
クラッチが漏れる事でタンクの液が減り、ランプが点灯したって事ですね。
こちらが実際のレリーズシリンダー、漏れがしっかり見えますね
以前インナーキットは交換していましたので、今回はASSY交換します
ホース接続部を緩め、本体取り付けネジを外し
本体を後ろにずらして抜いた後、本体を回しながらホースと分離し
逆の行程でシリンダーを交換して、ホースの締め付けをしますが
シリンダーの個体差で、ホースにネジレが出ることがありますので
その場合は、ホース逆端部分のネジを緩めてネジレをとり再度締付けです
この後は、フルードのエアー抜きをして完成となります
車検に行ったエボ9の納車準備の為にと、急いで車を納めると
車検に行った奥様から「ブレーキホース不合格だって!!」と電話が(汗)
話の内容からすると、どうやらステーを介さずに
タイラップでショックアブソーバーに直接巻くのがダメらしいとの事で
再度走るつもりで、一度戻ってくるように伝えて簡易的にステーを作るよう
ホームセンターでステーを購入し、奥様の帰宅を待ちました。
帰宅後すぐリフトアップして、簡単にステーを追加し
そこに改めてホースとセンサーのコードをタイラップ固定して
今度はオイラ自身で、車検場へと出発いたしました
3月と言うことで、混み合う検査ラインを横目に
再検査専用ラインへ車を進めて、再入場の手続きを済ませ入場
そのままピットまで進んで、<(｀^´)>な気持ちで検査員に再検箇所見せると
"コレじゃダメだって!!"と、いきなりのダメ出しに、どーゆー事!!と聞き返すと
車検に行ったエボ9の納車準備の為にと、急いで車を納めると
車検に行った奥様から「ブレーキホース不合格だって!!」と電話が(汗)
話の内容からすると、どうやらステーを介さずに
タイラップでショックアブソーバーに直接巻くのがダメらしいとの事で
再度走るつもりで、一度戻ってくるように伝えて簡易的にステーを作るよう
ホームセンターでステーを購入し、奥様の帰宅を待ちました。
帰宅後すぐリフトアップして、簡単にステーを追加し
そこに改めてホースとセンサーのコードをタイラップ固定して
今度はオイラ自身で、車検場へと出発いたしました
3月と言うことで、混み合う検査ラインを横目に
再検査専用ラインへ車を進めて、再入場の手続きを済ませ入場
そのままピットまで進んで、<(｀^´)>な気持ちで検査員に再検箇所見せると
"コレじゃダメだって!!"と、いきなりのダメ出しに、どーゆー事!!と聞き返すと
今までならこの状態でもOKだったらしいのですが
最近上からの通達があり、タイラップでの固定は固定と認めないとの事で
結局、本日2度目の不合格通知になってしまいました!
固定するなら、元のステーに直接固定するか
このステーテーもしっかりとした金属のバンドで固定するかの2択
コチラのD2ショックアブソーバーには、元々のステーなんぞありませんし
残るは金属バンドですが、買いに行ったのでは車検場終業に間に合わず!
何か問題の無い方法はないですか?と尋ねたら
タイラップのクランプは認められないので、むしろクランプ無しで
ハンドルを左右に切って、動く部分への接触が無い事が確認出来れば
検査としてはOKになるとの事・・・
ダメ元でTRYしようと、組合のテストセンターに作業場所を借り
タイヤを外して、固定してあったタイラップを全て切り取ってしまい
ブレーキホースは完全にぶらぶらのフリー状態でハンドル切って確認!!
これ意外と行けちゃう?と急ぎタイヤを付けて、再度再検査に向かいます
3回目の入場ですので、これで落ちた場合には
検査の為の料金が再度必要になりますし時間的にも完全にアウト!!!
ピットで確認してもらうと、下に降りて来てコールで"ダメか!"が横切ります
結果、軽接触はあるけどこれなら大丈夫・・・と何とか合格を頂けました(汗)
車検ステッカーをもらって一安心も、見た目からはとても不安・・・
帰宅後もリフトアップ状態で取り合えず今はそのままになってますので
明日あのっちさんの引き取り時、実際に確認してもらい
どのように固定するのか話し合って引き渡すことにいたしました。
ただ、個人的に一番気になるのはこのボルト部分・・・
明日あのっちさんの引き取り時、実際に確認してもらい
どのように固定するのか話し合って引き渡すことにいたしました。
ただ、個人的に一番気になるのはこのボルト部分・・・
ホースの保護用スパイラルバネに引っかかりそうなので、
いっそ、この部分だけ切り落としちゃった方が安心かもですね
あまのっちさん、自身でご確認後どうするか決めてください。
その他・・・いよいよ来てしまった「自治会」の会計と言うお役(汗)
25日に出す書類を作る必要があり、3時間位自治会長と頑張ってました
データーで貰ったファイルも元々使った事の無いExcel形式・・・
これだけの印刷に、何でこんな苦労するのと今後1年間不安いっぱいです!
今年含めて2年間キョウセイシリーズの出場、激減しそうで寂しい(泣)
いっそ、この部分だけ切り落としちゃった方が安心かもですね
あまのっちさん、自身でご確認後どうするか決めてください。
その他・・・いよいよ来てしまった「自治会」の会計と言うお役(汗)
25日に出す書類を作る必要があり、3時間位自治会長と頑張ってました
データーで貰ったファイルも元々使った事の無いExcel形式・・・
これだけの印刷に、何でこんな苦労するのと今後1年間不安いっぱいです!
今年含めて2年間キョウセイシリーズの出場、激減しそうで寂しい(泣)
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